フルタイム戦うジャンボ | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1987年のプロレス…ではなく、前回に引き続きジャンボ鶴田について語ります。

コアラ前回は日本凱旋デビューのことだったね



ジャンボは凱旋デビューでファンクスと時間切れ引き分けでしたが、この頃、全日本プロレスの試合は時間切れ引き分けが多かったイメージがあります。


その中で小学生だった自分が覚えている試合が、


ジャンボ鶴田
vs
ビルロビンソン



コアラバーンガニアにワンハンドバックブリーカーを決めるロビンソン、痛そ〜


ロビンソンは国際プロレス新日本プロレスを経て全日本プロレスに来ました。



コアラロビンソンが外人のエースだね

蔵前国技館大会では馬場さんと対決するロビンソンは1週間前に北九州市でジャンボと対決したのです。




試合は60分3本勝負、結果は、

①ロビンソン(エビ固め29分5秒)
②鶴田(エビ固め21分58秒)
時間切れ引き分け

さらに5分延長し
時間切れ引き分け



真夏の暑いリングでフルタイム戦うのは、しんどいですよね。


しかし、2人とも戦い切ったのです。


この試合、両者ともダブルアームスープレックスが得意でした。

ジャンボが放ったダブルアームスープレックス、



当時のプロレス雑誌の表紙になりましたね


このダブルアームスープレックス、若かりし頃のジャンボを象徴するシーンだと思います。

コアラえいたろうはプロレスの技でダブルアームスープレックスが好きなんだよね



今のプロレスとは違い、じっくりした試合でひとつひとつの技にグッときたものです。




フルタイムを戦えるジャンボ、凄いスタミナはこの頃、経験した試合で培ったものだったんですね。



次回こそは1987年のプロレスです。無尽蔵のスタミナの鶴田と革命を起こす天龍の対決です。





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