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ジャンボは凱旋デビューでファンクスと時間切れ引き分けでしたが、この頃、全日本プロレスの試合は時間切れ引き分けが多かったイメージがあります。
その中で小学生だった自分が覚えている試合が、
ジャンボ鶴田
vs
ビルロビンソン
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ロビンソンは国際プロレス、新日本プロレスを経て全日本プロレスに来ました。
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蔵前国技館大会では馬場さんと対決するロビンソンは1週間前に北九州市でジャンボと対決したのです。
試合は60分3本勝負、結果は、
①ロビンソン(エビ固め29分5秒)
②鶴田(エビ固め21分58秒)
時間切れ引き分け
さらに5分延長し
時間切れ引き分け
真夏の暑いリングでフルタイム戦うのは、しんどいですよね。
しかし、2人とも戦い切ったのです。
この試合、両者ともダブルアームスープレックスが得意でした。
ジャンボが放ったダブルアームスープレックス、
当時のプロレス雑誌の表紙になりましたね
このダブルアームスープレックス、若かりし頃のジャンボを象徴するシーンだと思います。
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今のプロレスとは違い、じっくりした試合でひとつひとつの技にグッときたものです。
フルタイムを戦えるジャンボ、凄いスタミナはこの頃、経験した試合で培ったものだったんですね。
次回こそは1987年のプロレスです。無尽蔵のスタミナの鶴田と革命を起こす天龍の対決です。
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