その試合は1978年10月9日の全日本プロレスの蔵前国技館大会です。
メインは、
インタータッグ選手権
60分3本勝負
ドリーファンクJr.
テリーファンク
vs
ジャイアント馬場
鶴田友美
鶴田友美は後のジャンボ鶴田の本名なんですね。
このシリーズに海外修行より凱旋帰国した鶴田。
3月にアメリカでデビューし、日本ではこれが3戦目でした。
このインタータッグ選手権、新人の鶴田では荷が重いのではとか、プロレスは甘くないとか…試合前は批判的な雑音がありました。
しかし、馬場さんは自信があったようです。
鶴田はいきなり、ドリーとの対戦でドリーの攻めをブリッジで返し、逆さ押さえ込みに入ります。これに観客は驚きの歓声を上げました。
さらに、
フロントスープレックスで観客は度肝を抜かれましたね。
そして、テリーには、
打点の高いドロップキックから、
なんと!ジャーマンスープレックスホールド
これで1本を取ったのです。
1本目が決まった時、馬場さんは嬉しそうでしたね。
馬場さんの表情はどうだ!見たか!って感じですね。
この試合でテリーの鶴田に対する攻めは激しいものでした。
しかし、鶴田はそれをはねのけ、その鶴田の姿に観客はさらに驚いていました。
2本目はテリーが鶴田からフォールを奪いました。
3本目には、
鶴田はダブルアームスープレックスを出してきました。
3本目は時間切れとなり、結果は引き分けでした。
周囲の雑音を消した鶴田。
このタイトルマッチ、馬場さんと組むのは大木金太郎か上田馬之助なんて言ってくるものもいたらしいですが…
結果的には鶴田でよかったと思います。
試合後の馬場さんの表情は周囲に対して見たか!って感じと鶴田という新たなエースが出来たという嬉しさでしたね。
後に怪物と言われた鶴田、この頃からその片鱗はありましたね。
にほんブログ村











