やっと第6話の感想〜
ストックホルム・オリンピックの予選会のマラソンで優勝し、さらに世界新記録を出した金栗四三(かなくりしそう)。
これで足袋問題は解決したね
早速、新しい足袋で走る四三💨
そんな頃、嘉納治五郎(かのうじごろう)はオリンピックに出場する選手を選んでいました。
おっ、エリーもいるね
しかし、金欠💸で1人しかいけないとなり(短距離の三島弥彦は自腹で行ってもらおうという事になり)、四三は呼び出されましたが…
四三は行きたくないと断わります。
もちろん、激怒する治五郎さん!
そりゃ怒るよ、世界新記録を出したのにね
四三はオリンピックうんぬんより、自らが十里を走れるか、試してみたくて予選会に出場したのですね。
オリンピックが何かも知らず…
う〜ん…エリーも四三を見てるね
もう1人の出場候補の三島弥彦は、
こちらもアッサリ、出場を断わり、治五郎さんは頭痛い…
弥彦は濃茶の尼…いやお母さんに反対されてんだよね
中国からの留学生のこともあり、超金欠な治五郎さん…再び四三を説得
…
……
四三は決意します。
出ます!!と
やっと決意してくれたね!
四三は早速走り出します。
オリンピックまで半年しかないけど、浅草から芝まで走って練習…ストックホルムに似た?ところで練習…やっぱり四三は前向きですね。
一方、古今亭志ん生…若い頃の孝蔵は、
橘屋円喬(たちばなやえんきょう)の弟子になり、車を引きながら芸を学んでますね。
この2人が日本橋ですれ違うシーン
えいたろう、今度、東京行ったら日本橋に寄ってこ!
しかし、四三は自腹でストックホルムに行かなきゃいけない…
当時はまだまだスポーツに対してお金をかけるということが理解されてない時代なんですね…
オリンピックに対しても、第1話から見てわかるとおり、日本人にはまだ早いとか、お金は出さないとか、治五郎さんのように「平和の祭典」と考える人は少なかったんですね。
戦争なんかせずスポーツで頑張ればいいのに…
四三が頼るのは、やはり…この人⬇️
果たして…オリンピックに行けるのか⁈
次回も楽しみです。
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