大人気!輪島大士!そして… | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1986年のプロレスを語ります。

コアラ今回も全日本プロレスだね。



世界最強タッグ決定リーグ戦の最終戦、日本武道館大会でリーグ戦より注目されていたレスラーがいました。

それは、輪島大士


コアラ大相撲の元横綱だね



11月に故郷・石川県七尾市で日本デビューを果たした後、アメリカ🇺🇸でタッグを1試合出場しました。


師匠・馬場さんとのタッグです。馬場さんの紫のコスチュームは珍しいですね。


試合は馬場、輪島組の圧勝!輪島の新必殺技、ゴールデンアームボンバーが出ましたね。




そして日本武道館大会、輪島の東京デビューでもあります。

カードは、



ジャイアント馬場
輪島大士
vs
リックマーテル
トムジンク

コアラリックマーテルは元・AWA世界ヘビー級チャンピオンだぁ



注目された一戦、輪島大士は気迫みなぎるファイトを見せてくれました。

マーテル相手にアームロックを決める輪島。


高く持ち上げたバックドロップ


最後はもちろん、ゴールデンアームボンバー



そしてフォール!馬場さんがフォローに入ります。



見事、馬場・輪島組の勝利!!


観客は大歓声。

輪島も満足のいく勝利だったようで、とても喜んでいましたね。

コアラ笑顔が出てるね。嬉しかったんだろうなぁ



この試合の後に行なわれたリーグ戦より盛り上がった輪島の東京デビュー戦。


輪島の試合の後、リーグ戦の試合がまだ残っているにもかかわらず帰る観客がいたそうです。


輪島のみが目当てで来た観客のようですね。



大人気の輪島、テレビの視聴率も高い数字が出たようです。


コアラプロレスファンだけでなく、世間が輪島さんを注目していたんだね。


しかし、輪島を重用するようになり、長州力に変化が出てきました。そして、世界最強タッグ決定リーグ戦で優勝した天龍があまり嬉しそうではなかったのも気にかかりましたね。







こうして1986年のプロレスは終わりました。


1987年、初っ端から新日本プロレスで不穏な試合がありました。



それは次回で。





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