新格闘王 誕生!② | 歴史を感じよう

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1986年のプロレスを語ります。

コアラ1986.10.9にやった『INOKI闘魂LIVE』の続きだね。①はこちら⬇️



前田日明の激勝の余韻が残る中、メインイベントは、


異種格闘技戦3分12R

アントニオ猪木(プロレス)
vs
レオンスピンクス(ボクシング)



なんと猪木さんはグローブ🥊を着けて戦います。


ルールでは猪木さんはグローブ着用は自由…


コアラう〜ん、パンチでスピンクスを倒したかったのかなぁ?




しかし、スピンクスはモハメドアリに勝った元世界ヘビー級チャンピオン。



猪木はボディブローをくらい、ダウン⤵️。


猪木さんはようやく4ラウンドからはグローブを外しました。


そして延髄蹴りを決めますが、


スピンクスは倒れません。

コアラ延髄蹴り、決まったのに、スピンクスはタフなん?




そして第5ラウンド、猪木さんがキックを放った後、スピンクスのパンチ🤛が決まりました。


コアラ猪木さん、仰け反ってる〜、ちなみにレフリーはガッツ石松さんなんだよ。



その後も猪木さんはあびせ蹴りを放ったりしますが、スピンクスは倒れず!


猪木さんはルールでは禁止されている関節技を仕掛けてようとしますがガッツ…レフリーがブレイクを命じます。



6,7ラウンドとダラダラした展開…




そして第8ラウンド、猪木さんはグラウンドに持ち込み、フォール。

フォールはルールで5カウント。



ガッツ…レフリーが5カウントを取り、猪木さんの勝利…


コアラえっ、これで終わり…なんだかなぁ…




唐突な終わりに観客もア然…




猪木vsアリ戦に比べれば、技の絡みはありましたが…




当時の週刊プロレス




「前田vsニールセン」が盛り上がっただけに、猪木さんの試合は盛り上がりが…




この大会、『INOKI闘魂LIVE』なのに、勝者は前田日明でした。


そして、前田の新格闘王が誕生した大会でもあったのです。







さて…全日本プロレスでは、あの男がいよいよデビュー!



それは次回で。






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