1986.10.9にやった『INOKI闘魂LIVE』の続きだね。①はこちら⬇️
前田日明の激勝の余韻が残る中、メインイベントは、
異種格闘技戦3分12R
アントニオ猪木(プロレス)
vs
レオンスピンクス(ボクシング)
なんと猪木さんはグローブ🥊を着けて戦います。
う〜ん、パンチでスピンクスを倒したかったのかなぁ?
しかし、スピンクスはモハメドアリに勝った元世界ヘビー級チャンピオン。
猪木さんはようやく4ラウンドからはグローブを外しました。
そして延髄蹴りを決めますが、
延髄蹴り、決まったのに、スピンクスはタフなん?
そして第5ラウンド、猪木さんがキックを放った後、スピンクスのパンチ🤛が決まりました。
その後も猪木さんはあびせ蹴りを放ったりしますが、スピンクスは倒れず!
猪木さんはルールでは禁止されている関節技を仕掛けてようとしますがガッツ…レフリーがブレイクを命じます。
6,7ラウンドとダラダラした展開…
そして第8ラウンド、猪木さんはグラウンドに持ち込み、フォール。
フォールはルールで5カウント。
えっ、これで終わり…なんだかなぁ…
唐突な終わりに観客もア然…
猪木vsアリ戦に比べれば、技の絡みはありましたが…
「前田vsニールセン」が盛り上がっただけに、猪木さんの試合は盛り上がりが…
この大会、『INOKI闘魂LIVE』なのに、勝者は前田日明でした。
そして、前田の新格闘王が誕生した大会でもあったのです。
さて…全日本プロレスでは、あの男がいよいよデビュー!
それは次回で。
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