猪木はアリを意識したのか? | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1986年のプロレスを語ります。

コアラ今回は猪木さんのことだね



新日本プロレス猪木さんのデビュー25周年記念イベントを開催することにしました。


それが、


INOKI闘魂LIVE


コアラ猪木のためのイベントだね。



猪木さんの試合は異種格闘技戦として行われることになり、相手は…




プロボクシング🥊の元世界ヘビー級チャンピオン、

レオン・スピンクス



スピンクスはモハメド・アリを倒してチャンピオンになった男。

コアラスピンクスがアリを倒した一戦は『世紀の番狂わせ』って言われたらしいよ。




猪木さんはアリと異種格闘技戦を行なっており、猪木さんもスピンクスもアリとの一戦で世界に名を広めました。





それだけアリがまさにザ・グレーティストだったのでしょう。



猪木さんがなぜスピンクスを記念試合の相手に選んだのか?




大会のポスターにはそれぞれのアリとの試合の写真が載っていました。



やはり猪木さんはアリを意識してますね〜


コアラアリとの戦いは猪木さんを世界的に有名にしたから意識はするよね




猪木さんの試合はもちろんメインイベント、セミファイナルは前田日明の異種格闘技戦でした。


前田の相手は、キックボクシングの、



ドン・中矢・ニールセン


コアラニールセン?



ニールセンは当時、日本では無名でした。

当時の週刊プロレス



ニールセンは身長188㎝、体重85㎏で前田が身長体重とも上回っており、前田の楽勝と戦前は予想されました。


戦前は前田の試合は猪木さんの試合の付け合せ的に思いましたね。


コアラ猪木さんの名前が付いたイベントだし、そう思うよね。




1986年10月9日に開催されましたが、戦前の予想は全く違う展開になったのです。




それは次回で。




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