2017年1月22日より始まりました「八幡の武将」、86話で終了しました。
前回の「民の御館様」に続き、小田原北条氏(おだわらほうじょうし)に関する話でした。
主役の北条綱成(ほうじょうつなしげ)は地黄八幡(じきはちまん)と言われ北条家一の猛将でした。
綱成は今川家(いまがわけ)家臣・福島正成(くしままさしげ)の子でした。他家の人間であった綱成が北条家に入ったのは、それほど優れていたからだと思います。
綱成の名を世に広めたのは、やはり河越夜戦(かわごえやせん)でしょう。
関東管領・上杉氏(うえすぎし)の八万の軍勢を河越城(かわごえじょう)に三千の兵で籠り、北条氏康(ほうじょううじやす)の軍勢が来るまでの6ヶ月間守り抜きました。
綱成を主役にするにあたり、様々な資料をネットや本で調べましたが、思ったより資料が少なく話の展開に苦戦しましたね。
史実にあった合戦に創作を加えて話を進めたのです。
綱成が武田信玄(たけだしんげん)や上杉謙信(うえすぎけんしん)と会うところは史実の記述ではありません。
しかし、もしかしたら、何処かで会っていたかも…と思います。
連載中盤に出てきた暗殺者の存在も創作ですが、話を盛り上げる意味で登場させました。
今回の連載中に綱成に関する場所、河越城跡と鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)に自分が行けたのは歴史を感じる意味でも役に立ちました。
綱成という武将、連載前は自分自身も河越夜戦で活躍したくらいの知識しかありませんでしたが、連載を進めるにつれ、かなり入り込めました。
皆様、「八幡の武将」いかがだったでしょうか?
この後、外伝を数話描きたいと思います。
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