民の御館様 〜誓いを果たす〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

前回まではこちら⬇️



私は北条早雲(ほうじょうそううん)の子・幻庵(げんあん)です。
(早雲は伊勢早雲(いせそううん)と名乗っています。)



早雲は三河国での戦から伊豆国の韮山城(にらやまじょう)に帰ってました。


早雲の正室の陽子(ようこ)が迎えに出てきました。

陽子「お帰りなさいませ。殿、先ほどよりお客様がお待ちです。」

早雲「客人?一体誰か?」

陽子「6人いらっしゃいます。なんでも伊勢での誓いを果たしにきたとおっしゃてます。」

早雲「伊勢での誓い!!まさか…。」



早雲は急いで客間に行きました。

客間には6人の男が待っていたのです。

早雲「そなたらは…!」


そこにいたのは以前、早雲が駿河国に下向する途中の伊勢国で意気投合した大道寺重時(だいどうじしげとき)殿、山中才四郎(やまなかさいしろう)殿、多目権兵衛(ためごへい)殿、荒木兵庫頭(あらきひょうごのかみ)殿、荒川又次郎(あらかわまたじろう)殿、在竹兵衛尉(ありたけひょうえのじょう)殿の6人でした。


コアラ伊勢での誓いの話は目次の第25話「伊勢での誓い」を見てね。



重時「盛時殿…いや今は早雲殿でしたな。伊勢で国を持ったものの家臣になる約束、我ら果たしにきましたぞ。」

又次郎「わしは早雲殿の戦には何回か参陣したが、これぞ民を大切にする武士であると確信しました。」

才四郎「我ら全員、早雲殿にお仕え致す。」

早雲「これは…頼もしい!」

兵衛尉「早雲殿、いや御館様!我ら力を尽くします。」



早雲は頼もしい家臣を得ました。



コアラこの6人が北条氏に仕える御由緒六家と呼ばれる家の祖なんだよ。

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早雲です。頼もしい家臣を得て、次なる目標は…







新たな家臣を得た早雲の次なる目標は相模国の平定でした。


早雲は平定した伊豆国内と相模国の小田原城下の統治を進めつつ、関東の状況を睨んでいたのです。



この頃、1487年から始まっていた山内上杉家(やまのうちうえすぎけ)と扇谷上杉家(おうぎがやつうえすぎけ)との争い、長享の乱が続いていました…。










つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜