これを土着といいます。
当時、官職の任期が終わっても京に帰らず任地に残る貴族が他にもいました。
例としては平高望。桓武平氏で平将門の祖父にあたります。
高望は上総介として子の国香、良兼、良将と赴任、任期が終わっても帰京せず坂東の地を開発しました。
「帰京しても出世も望めない、ならこの地で利を得よう!」
現代でも本社より支社のほうがやり易く、力を発揮する人もいますからね。
何はともあれ、純友は伊予国に残りました。そして海賊の首領になります。
1,000隻を超える大船団の海賊を組織し伊予国の日振島を根拠に勢力を伸ばしていきます。
つづく…

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