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雪が谷大塚の美容師 HIDEAKIのブログ

ヘアケアやオススメの商品などの有益な情報や、こらからのサロン経営等、自分の考えを少しづつ更新出来ればと思います。

こんにちは、雪が谷大塚の美容室サロンドボーテタカハシ 秀明です。 
   
 実は先週、一週間サロンをお休みさせてもらい、ハワイに行ってきたんです 

 初ハワイ。 

 天邪鬼の僕は、今までみんながよく行く、この世の楽園「ワイハ」に行くことを拒み続け、行ったことがなかったんですね。

 でもここへきて、 

 一周回って一回くらいいっとかな!と。 

 という事で行ってきたわけですが、言わずもがなメチャクチャ気持ちいい所でしたよ。 

 ホント毎年行きたいくらい。 

 という感想はいいとして、問題はハワイの物価ですよ。  

 行かれた方はわかると思いますが、なかなかに高いですよね? 
 
 普通の店でコーヒー一杯500円、ちょっとしたサンドイッチで900円位。 普通に朝食を外で食べると、二人で三千円くらい平気でいきます。 

 でも、もちろん誰も文句等言いません。 
   
 そもそもそこでケチろうと思わないし、そういうものだと思っているからです。  

  物価が高いとはそういう事。 

 では美容室はどうだろう? 

 巷では安売り安売りで、低価格化が進んでいる。 

 ただでさえ労働集約型の仕事なのに、これ以上安売りしたら、世の中の人々の美容室に対する価格価値が安くなってしまう。 

 これは業界の危機。 

 目指すはハワイ。 

「 美容室で髪をキレイにする」 という事に対しての価値を上げる。 

 物価を上げるべき。 

  美容室ではケチらない。自分の大事な髪の毛のコンディションを守る為に。  

 という世の中の発想になれば。

  そんな事を旅行中考えていました。
 
 美容師のみなさん。 

 「髪への投資」という価値観を、一人でも多くの方に分かってもらえるよう、頑張って行きましょう。 

 業界のいく末を守っていきましょう。

 
 
こんにちは、雪が谷大塚の美容室 サロンドボーテタカハシ 秀明です。

 先日、今僕が左脳全開で勉強している美容室経営セミナー「鈴木塾」にゲスト講師でお話してくれた、長野県でDearsという美容室を経営している北原さん。 
   
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 この方、マジでヤバイ!です。 

 すいません、稚拙な表現で。 

 でも、本当にヤバイくらいの実績とトーク力。 

 僕もカットセミナーをしたり、美容学校でデモストしたり、小学校で授業したり…意外と人前で話すことに慣れている方ですが。。。 

 この北原さんには度肝抜かれましたね。 

 そのずば抜けた経営実績に、裏打ちされたトーク力。  
 やっぱり人間、自分に自信がある人というのは話し方にも滲み出てきます。 
  
            圧倒的説得力 

 完全にこれです。  

 本当に勉強になりました!  

 普段は美容経営者に対して、セミナーや講演はお断りしているそうですが、今回はラッキーでした! 

 北原さん、ありがとうございました(^^)
 
 僕も、もっともっと圧倒的説得力を身につけられるように頑張りたいと思います  

 
  
コチラ北原さんのブログです
こんにちは、雪が谷大塚の美容室サロン・ド・ボーテ タカハシ 秀明です。

久しぶりの投稿になってしまいましたが、今日は世の美容師さん達の労働環境について。

美容師って、お客様から、たまにこんな事を言われます。
「この仕事も大変ねー? 立ちっぱなしだし、昼ごはん食べてる時間ないでしょ?」
「毎日遅くまで練習とかで残って、休みも少ないんでしょう?」
「大変ね、美容師さんは手荒れしてて!」
などなど。

ブログをご覧の美容師さん、経験があると思います。
これにプラスして、一般的な認識ではズバリ、

【安月給】

これもおっきいですね。 (寂)

どーして美容師って、こんなマイナスなイメージばっかりなんでしょう。

正直悲しいです。

美容業界では、技術職特有の徒弟制度的なものの名残があるとおもいます。

勉強教えてもらってるんだから、給料は安くて当たり前。

休んでる場合だったら練習したり講習行け。

毎日遅くまで練習しないとうまくならない。

などなど。

でも、これはもう古いですよね?

こんなんじゃみんな辞めますよ。 美容師。

これからは、もっと休めて、もっと給料も良くて、社会保障もされていて、しっかりと自分の時間も取れる。

こんな美容師像が求められるのではないでしょうか?

それには、お店側が変わらないとダメです。 オーナー側が変わらないと、何も変わりません。

たまには土日休んでも良くないですか?

散々努力して、練習して技術身につけて、スタイリストデビューしたと思ったら、大卒初任給と変わらないっておかしくないですか?

そんなに夜遅くまで練習するのが偉いですか? もっと効率良くできないか?

僕は経営者として、この「美容師の待遇」というものに向き合っていきたいと思っています。

美容師の皆さんにはサロンを選ぶ権利があります。

有名だとか、店構えがカッコいいとかそんな事ではなく、しっかりと自分を見てくれるサロンを探しましょうね(^^)