30 免疫療法にノーベル賞
免疫療法にノーベル賞、
日本人が受賞して世間は喜んでいる。
でも、僕には若干違和感があって、
これでいいのかという思いがある。
もし免疫療法で世界的な発見をしたのなら、
他にも社会に貢献した日本人がいる。
それは、安保徹さんだ。
しかし、彼はつい最近急死した。
生前彼は言っていた、
もし私が突然死ぬようなことがあったら、
暗殺されたと思ってください。
彼の研究室は以前から盗難にあったり、
荒らされたりしていたそうだ。
だれかに狙われている、
そんな不安と闘いながら、彼は自らの発見を公表し続けた。
癌は免疫力を高めれば抗がん剤も手術も放射線治療もするべきではない、
という立場をとり強い信念をもって多くの著書を著し、講演を行っていた。
僕のバイブルは『人が病気になるたった二つの原因』だ。
安保さんが講演などで言い続けた事は、
病気の90%以上の原因はストレスだということ。
しかし、残念ながら、そのストレスの根本原因には触れておられなかった。
僕は実はそのストレスの根本原因に気付いた。
だから、いつか安保先生と協力して、
彼の免疫療法を完成させられたらと思っていた。
それは、全く、お金のいらない病気の治療法だ。
だから、金儲け集団から嫌われる、そして排除される。
今度のノーベル賞は新薬と一体化している。
まだ、安くても一回200万かかるそうだ。
さる病院の薬剤師の友人が言っていた、
一回500万かかる癌治療薬があると。
アメリカでもヨーロッパでも起こっていることだが、
人間をただで救うような発見、発明をすると、
必ず妨害を受ける。そして、それらの偉大な貢献は
社会から消える。彼らは膨大な金をばらまき、
金の力で無料の社会貢献をもみ消す。
彼らの大嫌いな思想は、
互いに愛し合うことだ。
なぜなら愛し合う事は、
自由で無料のコミュニティーを実現できるからだ。
金儲けにならない!
経済、経済、と言って、憎しみを煽っている。
29 人生の転機にまた迷いつつ
人生の転機にまた迷いつつ
66歳を迎えようとしている。
70歳までは与えられた仕事に専念しなければ義理が廃る。
65歳定年だったのに58歳で早期退職を選択したとき、
僕を非常勤で雇ってくれた友人に恩を尽くしたいと思っている。
けれど、里山の自給自足生活や自然農法に憧れる自分もいて、
夢は荒れ野を駆け巡る。
きっと僕が70になるまでに
何らかの生き方を選択するのだろう。
それまでは、まだ、あれこれと迷いそうだ。
でも、現実の人生にあれこれ迷っても、
気持ちはもう迷わないように思う。
どのような人たちと出会っても、
どのような状況におかれても、
愛し合う気持ちに迷いはない。
そんなことを思ってしまうのは、
例の終活の所為だろう。
さくらももこさんが逝って、
樹木希林さんが逝って、
メメント•モリという格言が心に迫ってくる。
秋は実りの豊かさと同時に枯れて行く空しさを感じてしまう。
結局、愛と死の迷いなのだろう。
28 耕せにっぽん、という団体を教えていただいて
耕せにっぽん、という団体を教えていただいて
刑務所から出所してくる青年の前途に出口を見つけたように思えた。
ネットで調べると、富士山の近くに
木の花ファミリーというコミュニティーがあったり、
すごいなと思った。
このような団体を思いついて主催している方々は
素晴らしい人生観を持っていて、
その人生観を実践している凄い人たちだ。
その団体に身を寄せている人びとは
いろいろな過去があり、いろいろな障害があり、
それでも信じ合い共に生活している。
何よりも彼らの笑顔が素敵だった。
心から笑っている笑顔だった。
僕もそんな生き方ができるコミュニティーを作りたいなと
夢を見ることがあるけど、
この年になっても、実践できていない。
僕の夢は精々、里山に近づいて、
自然農業をやってみたいなと思うぐらいだ。
産業社会の枠に填まることが出来なかった青年たちが
違った生き方のできる世界をもっと作って欲しいなと
心から願っている。
でも、自分には叶わぬ夢かなと思っている自分がいる。
自分の余生をまた考えてみよう。