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二番煎じ

どうも深蒸し茶にハマっている。

一番に煎じたお茶を
お客様にお出しして、
その後
じっとお茶殻を見つめる!
捨てないで~
っと、ふやけた茶葉の声!

じゃ~、と
小すり鉢を出し、
茶葉をごりごりと擦って、
もう一度煎じる
これぞ二番煎じ

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どう?
いい色でしょう!

これじゃ、
貧乏は止められない!

当分貧乏と仲良しだね?
はっはっはっ!

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笑っているね!

It is fun to make tea twice with one spoonful of green tea leaves.

ハングリー精神

「ハングリー精神覚悟のうえ
少し頑張ってみようかと思いました」

昨日の授業のコメントにこんなことが
書かれていた。

それは、
僕が学生のころ
詩人になりたくて
あるイギリス人の作家に相談した
という話をしたからだ。

その作家は僕に尋ねた!
「君は貧乏でもだいじょうぶか?」
「ハングリー精神はあるか?」
僕は早く貧乏から脱出したかったので、
貧乏はいやだ、と答えた。
じゃあ、詩人にはなれないよ、
っと彼は笑顔で言った。
それで、僕は詩人になる夢を諦めて、
教師になった。

授業の話題は
アイデンティティの喪失だったんだけど、
詩人になるという夢をあきらめ、
教師になるという決意をしたら、
もう悩むことがなくなった、
ということを伝えたかった。

「ハングリー精神を覚悟のうえ」!
逆にこんな決意をさせてしまうこともある!
教師の責任は重い!

今の僕なら
ハングリー精神が楽しいと思えるけど、
若い人には辛いだけではないだろうか?
詩人とは
人間として生きる人生を選んだ人のことだ。
お金を稼ぐこととは違う次元の話なんだ。
貧乏は年をとってからの楽しみ、
若者には貧乏は似合わない?
そうじゃないかな?

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どう思う、

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?

When I was a university student, I wanted to become a poet. But I couldn't bear being poor, so I decided to become a teacher. I needed some money to support my family. Today, my words influenced a young man to decide to bear being poor. I felt responsible for his future.



センター試験の日

今日から
大学入試センター試験が始まりました。

今年は
とても気持ちが楽です。
いつも寒い中で(暖房がない教室で)
試験監督はきつい仕事でした。

今だから言いますが、
僕はセンター試験には反対です。
というより
センター試験の意味を国も大学も国民も
理解していないと思うからです。

文部科学省はどうして
全国統一大学入試試験を導入したのでしょうか。
イギリスの制度を導入したのなら、
全国統一試験を受けて良い成績をとったら、
各大学の入試は面接のみ
ということになるのではないでしょうか。
オックスフォードやケンブリッジは
面接試験で合否を判定します。
こうした入試制度を日本にも導入しようとしたのなら、
各大学の筆記試験とかは廃止するべきではないでしょうか。

もっとも
私立大学は
センター試験に参加するのは自由です。
なのに日本の大学は
センター試験もやるは各大学での試験もやるはで
5回も6回も試験をやる結果になっています。

この状況は大学教員の仕事を増やし、
教員を労働で疲労させ、
研究や教育にかける時間を減少させる結果になりました。
授業準備にかける時間が減少すれば
授業の質もとうぜん低下してきます。
大学の質は、こうして低下する原因を増やしました。

文部科学省は
入試の多様化(回数が単に増えたこと)を良く解釈しています。
受験生が大学に入るチャンスを増やす!
だそうです。
しかし、入試の種類を選択すれば
たいして勉強しなくても大学に入れる可能性を
増やしただけです。
勉強をしなくても大学に入れるから
学生の勉強意欲も低下してきました。
こうして
大学は就職前のたんなる居場所になったのです。

大学はもう大学ではない、と言いたいです。
その原因が
大学入試センター試験の導入にあるならば
ここで再考すべきだと思います。

これは邪推ですが、
大学入試センター設立の狙いが
文部科学省職員の天下り先になっているとしたら
事業仕分けの対象にすべきでしょうね。

イギリスの大学入試制度を導入するなら
意味を考えて導入してほしいと思います。

寒い中
神経が張りつめた
あの試験監督をせずにすむ今は
幸せです。

今日は曇って富士山も顔を出さないよ!

I'm happy this year without that terrible entrance examination.