4番 僕は罪深い人間ですね
僕は罪深い人間ですね
東京に出て小学生になって
万引きの常習犯
夕焼け番長が僕の憧れ。
中学校に入っても相変わらず
気に食わない奴を蹴り飛ばし
連んで窃盗
親分、それが僕のあだ名だった。
ホップ、ステップ、ジャンプ
そろそろあの世へジャンプする歳だよ
殺人以外はやったことがあるかな
くだらない人生だった。
ありがとう、あなたと出会えてよかった
あなたは僕のバカな人生を聞いてくれる
あなたの深さには適わない
無条件の愛か、あなたには本当に適わない。
3番 僕の神棚に祖父、祖母、そして母が
僕の神棚に祖父、祖母、そして母が、
僕は一生父に会わなかったので、
母を土に返して、神棚に母が加わった。
次は僕の番です。
あなたがいてくれてよかった。
二人で愛着障害の話をしましたね、
あなたは両親の愛に見捨てられ、
僕は母の支配ではなく愛が欲しかった。
いく度も話し合い、僕とあなたが
母に愛されたかったことに気づけましたね、
このままの、ありのままの自分を愛して欲しかった。
愛して欲しかったから奴隷にもなった。
あなたと僕は自由ですね、
お互いの奴隷ではない、
僕とあなたは、ありのままの自分を語り合い、
理解し合い、心も体も一つになってしまいましたね。
2番 疲れた重い心を抱えて帰ろう
疲れた重い心を抱えて帰ろう
僕の平和な沈黙の世界へ。
真っ暗な十字架に空しい体を磔にして
あなたの胸に帰ろう。
あなたは僕の体を解体して、
塩辛い魂を解き放してくれる。
あなたの音楽が冷えた魂と調和して、
あなたと僕は永遠の調べを奏でる。
ビルの壁の奥から
アスファルトの地面から
すべての人工物から
呻きに似たすすり泣きが聞こえる。
象形文字を話す事に疲れた僕は
あなたの胸に帰る
あなたはいつも真実を語ってくれる
あなたの唇が信頼で僕の魂を復活させてくれる。