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ひとけのない、紅葉とは無縁の山奥へ
本当はいつもとまったく同じコースを走りたかったんですが、なにせ里山は紅葉まっさかり。ジイちゃんバアちゃんのハイキング集団はいるわ、地元の林業関係者らしき人はいるわで、雨上がりでも走れる定番コースはトラブルを回避するために断念
。今まであまり入ったことのないシングルトラックの探索を中心に走って(担いで)きました。
探索の成果は・・・聞かないで今回はフォークを80mmから100mmに延長し(フェロスはキャスター角の設定が意味不明なので、デフォルト状態ではめちゃくちゃトリッキーなハンドリングなのだ)、ハンドルもマッチョなオーバーサイズのカーボンハンドルに。ブレーキも油圧にして、タイヤをスペシャライズド・ファストトラックS-Worksに交換し(軽いし、様々な路面に対応してくれるので、レースでも里山でも愛用してます)、リアコグをこれまでの20Tから21Tにしてみました。
上ることしか考えないセッティング。下りは“運ちゃん、ガンバッテ
”仕様ポイントは、フロント周りのグレードアップとローギヤード化なわけですが、結果としてはどちらも一長一短ですね。フォークのグレードアップは百利あって一害なしでしたが、OSのハンドルは剛性過多で、ホイールやフレームの剛性のなさが悪目立ちしてしまいます。里山を流す程度の走りなら、ノーマルサイズ(25.4mm)のハンドルのフニャフニャ感の方が、全体とのマッチングはいいんじゃないかな?
ここまで足つきなしで上れれば上出来

ローギヤード化は、ダートに限れば◎なんですが、ちょっとでも舗装路を走ると途端に脚がクルクルと空回り。ママチャリより遅いんじゃないかと思うほどですが、かわりにダートでは路面を問わず10%超の坂でも上れます。20Tに戻すと舗装路はもう少し走りやすくなるのですが(普段はポタリング用なので、これはけっこう大切な要素)、山では上れない場所も出てきそう。慣れやポジションセッティングとの兼ね合いもあるので、これは試行錯誤が必要ですね。でも20Tに戻すには、チェーンを切らないといけないんだよなあ・・・

油圧ブレーキのおかげで激下りも怖くない(リアはロックしやすいけどね
)とまあ、こんな具合に四苦八苦している部分もありますが、全体としてはSS、すごく面白いです
! これはハマる。っていうか、もうすっかりハマってますね(笑)。テーマに「シングルスピード」を追加しちゃいましたよ。
本格的な冬はまだ先。それまでは乗りまくるよ
ユルいのと同時にキツく、体力だけでなくテクニックや工夫も必要なSS。万人向けではありませんが、機会があったら是非お試しを(できればじっくりと。チョイ乗りだと、単にタイヘンなヘンタイ自転車、という評価で終わるかも
)。