2れんちゃんは脚も心臓もキツいぜ
フェイスブックなどで「ヤバいヤバい
」と評判の新コースがどれほどのものか、俺様が検分してやるわいとばかりに乗り込んだのですが・・・
ジープロードが上りになる直前で左折。ここは地獄の一丁目
うん、ヤバいね
、コレ。
坂の手前からして道が荒れていて、速く走ろうとするとかなり疲れる
なんというか、もはや草レースのコースじゃないのでは
?。オープンクラス(いちおう初心者クラス)のコースは基本的に従来と同じなので、まあOKなんですが、スポーツクラスとエリートクラス用に追加されたセクションがあらゆる意味で殺人的
。
三段坂序盤。緩く見えます? 現実はこの倍の斜度だと思ってくだされ
まずなんといっても上りがヤバい。これまでの「ダリヤカップ」コースは、度胸一発のハイスピードコースといった風情があったのですが、今回はジェットコースターとも形容される尾根道のアップダウンに行く前に、「川西夏の7耐」で使われる(ことになっているけど、雨が降ると危険すぎるので、実際には第1回大会でしか使われたことがない
)道まで激坂を上り、その後さらに7耐コースを逆走する形で悶絶物の“壁”を上るという、“三段坂”(ボス談。実際は6段坂? 7段坂?)が待ち構えています。
ハンドルが写ってるけど、ここは下りじゃなくて上ってきます。斜度が急すぎて斜面が見えないぜ

これ、本当に壁です。試走したチーム白猿の人々は上れたそうですし、自分もセッティングを変えつつ何度かチャレンジしたら最後には何とか上れたのですが、それも落ち着いて走れればの話。実際のレースでは、自分も周囲の選手も頭に血が上った状態でアプローチするわけですし、自分の前で誰かがミスれば自分も確実に巻き添えです
。
止まってやすめれば、素晴らしい景色を楽しめるんですが・・・
いつもの尾根道も危険がいっぱい。7耐コースから従来コースへの合流部分からしてヤバし。ここは激下りからの上り返しになるのですが、下りの路面がけっこう荒れているので、ここ最近目の衰えが著しい自分は、ノーブレーキで下るのがちょっと怖いです
。
本当に景色を眺める余裕さえあれば・・・
あと、何度もレースで使われているコースなので、数年前と比べても木の根の露出が増えているかと思います。50km/h以上の速度が出る高速の上り返し(もちろんシングルトラック)も木の根が露出していてノーブレーキで突っ込むのは命がけ。でもレースだとノーブレーキで行かなきゃならないんだろうな・・・
竹谷坂がラクチンに思えてくる竹谷坂II
さて、スリル満点のジェットコースターの終点には、「ダリヤカップ」名物の竹谷坂があるわけですが、従来の竹谷坂は傷みがひどいので使われなくなっており、今回からは竹谷坂IIとなりました。そしてこれがまたまたヤバい。竹谷坂自体、初めて行った人は「えっ、ここを下るの?」って感じで思わず立ち止まってしまう斜度だったのですが、IIはその横を直滑降する形になっています。途中には切り株と小さなドロップオフがいっぱい
。下りきったところは逆キャンバー気味の直角コーナー(ミニドロップオフ付き)という念の入り様です。
地元の子供はじょうずだねえ
落ち着いて下れば、女性や子供でもクリアできるのですが、狭い上に路面が滑りやすいので、わずかなオーバースピードでも命取り。私は試走1周目にコントロールを失い、見事に前転して脳しんとう&右肩打撲をやらかしてしまいました
。ちなみにエスケープできる場所はなく、最後のカーブをまっすぐ行ってしまうと、そこは崖です(木が優しくなく受け止めてくれるでしょうが
)。
土質はこんな。降雨から4時間くらいは要注意。あとはレースでどれだけ荒れるか
その後もウェットだとスリップ&スタックが続出しそうなキャンバー(下の写真)などがあるのですが、総合的な感想はとにかくヤバ! キツい! 距離は7.5km弱ですが、1周するのに30分くらいかかってしまいます。ジープロードや尾根道のスピードを知っている人なら、上りセクションやテクニカルセクションがどれだけ大変か、想像がつくのでは?
とにかく試走が大切。行ける人は土曜日から行って走るべし

今回は法事で出られないのですが(たぶん来年も)、正直、ちょっとホっとしています。参加する皆さん、覚悟を決めて頑張ってください。マジ大変ですよ、きっと。