マッドクロス高瀬 | 二輪バカ一代 ~ マウンテンバイカーは電気自転車の夢を見るか

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自転車大好き。ツーリング大好き。レース大好きなダメ人間のブログ。E-bikeに特化した内容で再開です

  暴れだしたくなることがなにかと多い今日このごろですが・・・



  日曜日はかねてからの予定どおり、山形市で開催された「マッドクロス高瀬」に出てきましたかお



レイアウトはシンプルながら、ガレた路面とラップ数の少なさが独特の難しさを演出


  今回が初開催となるこのレース、ちょっと変わっていまして、クロスカントリーでも耐久でもエンデューロでもありません。一番近いのはおそらくエリミネーター




結果と次のレースの組み合わせはここに書き込まれ、選手はコールされたら出走準備


  レースコースとしてはかなり短いコースを3、4台で2ラップし、それを1次予選、2次予選、3次予選、4次予選と繰り返して徐々に選手をAからDクラスまでに分けていき(予選敗退する選手もいます)、最後に各クラスの決勝を行って、クラスごとに1位から3位までを決定するという独特な方式です。




先行逃げ切りを図るか、追走して相手の出方を見るか



  レース会場が特殊で、大人数が同時に走るのが広さ的にも集計的にも難しいのでこのような形式になったとのことですが、これがなかなか面白いぺこ。先行逃げ切りや追走からの逆転など、面子しだいで展開や作戦が変わってきますし、1レースが2ラップしかないので、ワンミスで順位が変動したり、勝てるはずの相手に勝てなくなたりします。



スタート・ゴール地点。この緩さが東北のレースっぽくて好きドキドキ



  また、レースとレースの間にけっこう長い休憩時間があるので、参加者同士で談笑していることもできますし、スタート前に短時間で集中力を高める練習にもなります。他にも特徴はいろいろとありますが、広いコースを必要とせず、少人数(今回は25人)でもなかなか盛り上がるということで、かなり面白いレース形式だと感じました。



サドルが高すぎてペダルにちゃんと体重が乗らないとの指摘



  肝心のレースの方ですが、なんと試走で本番車であるナイナーAIR9の後輪がパンク。当初はガレた路面のエジキになったのかと思ったのですが、後でよくよく考えたら、前夜祭で酒が入った状態で「やまめの学校特別編」に参加させられたとき(隣の寒河江で「やまめの学校東北分校」が開催されており、タカギさんが前夜祭に乱入。最初はナイナーにG2仕様のフォークを入れることのデメリットについてうかがっていたはずなのに、なぜか途中からライディング講座になってしまった次第)、「岩をスムーズに越える」というお題に失敗して、サイドウォールを擦ったような気が・・・墓地で夜中に騒いだからバチが当たったのかガーン?!



ここでテント泊をする人の度胸もすごい汗



  そうそう、「特殊な会場」と書きましたが、今回はべにばな霊園という墓地がレース会場でした。なんでそんなところに小さいながらもMTBコースがあったかと言いますと、霊園の社長さんが自転車乗りで、みんなで遊べるようにと2年がかりでコースを作ってくれたんだそうです(ゆくゆくはお墓が立つようですが)。こういう豪気な人に東北の草レースは支えられていますきらきら。感謝です!


 耐久ならEMDでもいいんだけど・・・


  あらためてレースの展開と結果ですが、そんなわけでAIR9が使えなくなった私は、スペアバイクとして持っていったBooさんのEMD9で参加することに。当然ながら戦闘力はAIR9より1ランク劣りますし、セッティングも前夜にタカギさんからダメ出しされて急遽大幅に変更したため、ある意味でメチャクチャな状態ショック!。そんな状態でも1次予選はライバルSKNさんに辛勝してなんとか1位(2次予選が免除されるので、その分だけ長く休めるのです)。



天気は晴天。ちょっと秋っぽかったけど、おおむね夏です



2次予選と3次予選は、それぞれMGR君、バンダナさんという強敵とのレースになりましたが、これらはどちらは2位でもAクラス決勝に出られるので無理をせず、2次予選ではMGR君のラインを塞いでペースを抑えるさせる作戦にひひ、3次予選ではバンダナさんの後ろについて自分の強いところと弱いところを確かめる作戦を採ってみました。



実際、これでコーナーリングは大きく改善。でも、加速が・・・



  そしてその総決算となるAクラス決勝での作戦は、「逃げられるところまで逃げるグー! アンダーステアが出てコーナーが遅いのはフロントのみAIR9の決戦用ホイールを入れることで対策しましたが、短いとはいえ1日に4回もレースをするのはやっぱり体力的にキツいシクシク;。また、EMDのコンポはけっこう使いこんだSLXなので、変速性能に若干の難があり、激坂とその直後の素早い変速が必要なセクションでは、どうしても加速が鈍りがちなので、3位以内に入るのは難しそう。それなら目立てるだけ目立ってやろうというわけです。


この人数で後方に沈むとやっかいなので、行けるところまで行くべし!



  この作戦は成功し、1ラップ目の半分以上はトップを走れましたチョキ。しかしその後、激坂でシフトをミスしてしまい、メチャクチャ重いギアで登りきることを余儀なくされて脚を使い果たしてしまったため、私のレースは事実上そこで終了。ずぶずぶと刺されて結局5位(Aクラスの決勝だけは6人で行われたのです)で終わってしまいましたが、レベルの近い人たちと密度の濃いレースができて楽しかったですニコニコ。もう少しだけ参加人数が増え、予選から5人くらいで走れるともっと楽しくなるんじゃないかな。来年に期待です!