・走りに行ったらレストラン道院またはロッジ道院に顔を出し、一言「MTBで走りに来ました」と告げてください。帰りに食事をしたり飲み物を買ったりすれば尚良し。キャンプ場のパンフレットをもらっていくだけでもOKです。ぶっちゃけ、向こうさんは集客向上につながってナンボですから、ウィンウィンの関係を築いていきましょう。
・利用料金はかかりません。また、池の畔を除いて雨天走行可です。
・クローズドコースではないので、コース上に歩行者がいる可能性もあります。トレイルシェアの精神を持ち、いつでも危険を回避できる速度やライン取りを心がけてください。歩行者に遭遇した時は挨拶も忘れずに。気休めですが、熊鈴の装着を推奨します。
・コース上には速度や難易度を調整するためにわざと残した倒木があります。障害物などを発見しても、勝手に撤去しないでください。むしろどうすれば乗車したままクリアできるかにトライしましょう。危険と思われる箇所があった場合は、このブログにメッセージを送るか、レストラン道院の勝沼さんという方に報告してください。
では続いてコース解説です。
簡易舗装された遊歩道のすぐ先からストンと下ります
スタート地点はここ。レストラン道院から来伝方面へ400mほど道路沿いに走ると見えてくる池の畔です。記念碑があるので、それを目印にしてください。
下見必須。意外と走りづらいセクションです
池の端から畔に下り、ずっと畔を走っていきます。晴れた日は池がとても綺麗です・・・が、ここの地面はなにげにかなりデコボコです。トラップもあちこちに隠れているので足下注意。あと、景観を損ないたくないので、雨上がりは通らないでください。
道路に上がらず、林に突っ込みます
畔の端は林を通るシングルトラックになっています。ここは赤土の地面と水の流れた後、そして意外ときつい勾配がえぐい。一見すると簡単そうですが、初心者にとっては第1関門です。
滅多に通らないとはいえ、合流では人や車に注意を
赤土の小さな丘を登りきると、高低差3mちょっとの急な下りです。簡単なのは右端からまっすぐ下りるラインですが、下りきったところで左に曲がるので、理論上は右から左にトラバースするのが最速ラインです。ただし、路面はボロボロ、キャンバーは逆、さらには路面がうねっているの3重苦なので、けっこう難しいと思います。(初心者は落差にびびるかもですが・・・)
レースならここで給水?
ジープロードに出たら左折し、池を左手に見ながら山に入って行きます。
わかりづらいので、1周目は見落とさないようにゆっくりと
上りが始まると、すぐ右に枝道があるので、そちらへ行きます。
ここの入口は、木道の残骸が少し残っているので、ちょっとボコボコしています。いちおう、バンクも使えるようにはしてあるのですが、おそらくはもう少し木を刈ったりして整備する必要がありますね。いずれにせよ前半は緩やかなコーナーとアップダウンが続くので、ミドルギアを使ってリズムよく走れると思います。
手前の枝と奥の岩が目印。ここから見ると簡単そうだけど・・・
途中、右カーブの直後に第2の難所があります。張り出した枝と藪のせいで先が見えないため、ある程度のスピードで走っていると、曲がったとたんいきなり急激な上りになっているように感じられるはずです。
ここもラインは2つ。まっすぐ行くと倒木があるので、パワーに頼ったペダリングだと倒木でリアタイヤが空転してスタックします。加速と抜重のメリハリが大切です。倒木を避けようとして左にラインを変えた場合は、上りながらクランク状に曲がらなければなりません。こちらはハンドルがふらついてバランスを崩しやすいので、しっかり前荷重をかけることが必要になります。
写真ではわかりづらいけど、コース中最大斜度のセクション
この後も上りが続き、最後には激坂の直登が待ち構えています。斜度もさることながら、ここは土に多くの砂利が含まれているため、丁寧なペダリングが重要です。また、勾配が途中で微妙に変化したり、カーブもあったりするので、初心者には大変でしょう。しかし逆に言えば、ここを登れれば中級者ということでもありますので、脱初心者を目指して頑張ってください。
まだ土が柔らかいけど、何度か走れば締まるでしょう
激坂を登りきると、いったん遊歩道に出ます。ここは左折です。すると、ほんの20mほど先に尾根に向かう枝道(シングルトラック)があります。ここが前回、新しく開拓したセクション。最初に少し登り、ちょっといやらしい木の根っこを越えた先で緩やかに下ります。
あえてラインはつけてありません
斜度は大したことがないのですが、ここは完全な逆キャンバーです。落ち葉が厚く積もっているので、グリップもよくありません。通るラインは自由。無難なのはできるだけ高い位置を走るラインですが、あえていったん遊歩道の方に下るのもアリでしょうか。
こんな感じで。左は遊歩道
逆キャンバーの斜面を一番奥まで走ると、木が何本か立っています。この木と木の間を右にターンしてください。ここは非常に狭い上にアールがきついので、意外とスタックしやすいポイント。名づけて「いらいらコーナー」、別名「29er殺し」です。
この下り、ウッズセクション延長後は初心者向けショートカットになる予定
タイトターンの先は、道なりに下って遊歩道と合流です。遊歩道の端は、排水のために少しくぼんでいるので、前転しないように注意してください。ブレーキをかけず、腰を引いてアプローチするのが原則です。ちなみに今はただの藪ですが、今後はタイトターン後にもう一度尾根に向かって登り、ウッズの中を緩やかに蛇行しながら下ってくる道を開拓する予定。乞うご期待です。
Y字路を左に。ここもゆくゆくは目前の林にトレイルを切り拓きたい
遊歩道に合流後は道を下ります。少し行くと、Y字路がありますが、ここは左折。するとすぐに右へそれる枝道があるのでそちらへ行きます。この道からは、池がちらちら見えて、なかなか気分がよろしい。ただし、下りセクションには階段(のようなもの)があるので、気を緩めすぎないでください。
平和すぎるけど、こういうセクションもあっていいかと
道なりに進んでいくと、地面は土から簡易舗装に変化します。いくつか分岐がありますが、池から離れないように走れば大丈夫。カーブでは苔でコケないように注意してください。やがてスタート地点の記念碑が見えてくるので、これにて1周終了です。
レッツ・チャレンジ!
現在は1.5kmのショートコースですが、今後は自動車道を挟んだ向かいの山も開拓します。こちらはジープロードの下り(けっこう高速)の後、ペダリングセクションを経て登りのウッズを突破するようなコースになる予定です。両方をつなげば、全長は2.5km以上になるでしょう。8月16、17日に走行会を開催したいので、それまでにはこちらも開通させるつもりで頑張ります。