肥満自転車だよ全員集合 | 二輪バカ一代 ~ マウンテンバイカーは電気自転車の夢を見るか

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自転車大好き。ツーリング大好き。レース大好きなダメ人間のブログ。E-bikeに特化した内容で再開です

  先週末、新潟県三条市のスノーピークキャンプ場において、世にも珍しい(?)ファットバイクの試乗会がありありました。こんな面白そうな企画、私が見過ごすはずがないにひひ! 興味津々で出かけてきましたきらきら



関東から遠征してきた参加者も多数いた模様




  この日用意されていたのは7車種。サーリーのムーンランダーパグズレーインスティゲイタークランパス、それにサルサのベアグリース(カーボンレーサー)、マクラクTi(チタン)、マクラク(アルミ)です。そこにサイズやホイール、タイヤの違い、さらにはシングルスピード仕様などが加わり、まさに百花繚乱でした。まったく、よくぞこれだけ用意してくれましたきゃはっ♪



コース上は常に大盛況。コース整備をし続けてくださったスタッフにも感謝!


  試乗コースはキャンプ場の緩やかな起伏がある広大なスペースに設けられており、比較的フラットな初級コースを基本に、くねくねした狭い上りのある上級者コースや激上りやキャンバー気味のセクションがあるチャレンジコースなども用意されていました。




コブあり下りありで、ファットバイクを堪能できる、短いながらも楽しいコース


  コースコンディションは、土曜日の午前中はまあまあだったのですが、午後からは気温がどんどん上がり、参加者多数の大盛況状態だったこともあって次第に大変な状態に。わだちにハンドルをとられたり、ほんのちょっとした上りでもスタックしたりと、どの人も四苦八苦していました汗




なぜに人は雪の上だとバッタリ倒れたがるか? 放り出されたバイクは50万円


  でも、すごいのは、歩けばズボズボと足がもぐってしまうようなコンディションでも、それなりに走れてしまうファットバイクの走破性。そしてたとえミスって転んでも、誰もがゲラゲラ笑っている楽しさ! 興味は前からあったのですが、まさかファットバイクがこんな楽しい乗り物とは、完全に予想を上回っていましたきらきら。雨が振ろうと雪が降ろうと風が吹こうと路面がシャリシャリになろうと、試乗希望者がひきもきらなかったのがその証拠です。



これが笑わずにいられるか


  最初は午前中にちょっとだけ走って昼前には帰る予定だったのですが、友人知人は次々とやって来るし、バイクは乗り切れないくらいあるし(同じパグズレーでも、仕様が違うと乗り味もかなり違う!)、結局、土曜日は最初から最後まで5時間くらい走りっぱなしでしたきゃ





超低圧ゆえにサイドウォールにシワが・・・


  当然、夜はものすごい疲労感ガクリ。全力で漕げる雪質ではなかったので、脚の疲れはそれほどでもなかったのですが、予想外の滑り方をする車体を御するために酷使した上半身のダルさたるや、もう! さすがの私も、「試乗会は明日もあるけど、こりゃあDNSだな」と思いました。・・・が、なぜか翌日、スノーピークキャンプ場には再び私の姿が苦笑





新潟のもの好きマウンテンバイカー全員集合みたいな状態に汗


  昨日とは違う面子とのおしゃべりを楽しみつつ(同じ顔ぶれも少なからずいましたがにひひ)、主なバイクはすでに乗ったので、この日は昨日の試乗で気に入ったパグズレーを中心に、パーツやサイズ、セッティングの違いが乗り味に与える影響をじっくり観察してみました(すでに買う気満々ぺこ)。



ベアグリースは雪上のXCレーサーか?!



  午後からは雪が降り始め、コンディションが次第によくなってきたのでチョキ、最後にサルサ・ベアグリースを完全レースセッティングにして一発タイムアタック・・・と思ったのですが、セッティングを変えてもらっているうちにあえなく試乗時間終了がーん。残念しょぼん




SS仕様なら20万円くらいで何とかならんかな


   とにもかくにも、結論は「ファットバイク、超面白いグッド!」。もっと鈍重な乗り物を想像していましたが、雪の上に限ればまったくそんなことはありません。通常のMTBがダグラムなら、ファットバイクはデザートガンナー!(また誰にもわからない例えを・・・)



 展示されていたシューズもいい感じでした


  これならトレーニングはもちろん、冬だって山遊びができそうです。コースコンディションの違いはあれど、持ち込まれていたバイクはほぼ一通り乗ったので、後日、ファットバイクについて私が感じたことと併せて、独断と偏見に満ちたインプレをお届けします。