(今回の写真の多くは、東北MTBネットワークのリンク先から拝借したものです。)
さて、ようやくレース本番のレポートです。
レースは10時から・・・の予定でしたが、主催者さんの気まぐれ
によって9時45分スタートに。このあたりの進行を「いいかげん」と見る人もいるかもしれませんが、私は草レースらしくっていいと思います
。
主催者さんからしてそんな感じですから、参加者の皆さんもい~感じに力が抜けています。「じゃあ、スタートにするから並んで」と言われても、急いで並ぶ選手はゼロ。並んだ後ですらスマホをイジってる選手がいるほどです(それも最前列で
)し、誰もそれに非難がましい目を向けたりしません
。ちなみに、このレースが特別ゆるいわけではなく、東北のレースはいつでもどこでもこんな感じ。レース直前になっても、選手同士で和気あいあいと喋ってたりします。今回も、「“スタートなう”って投稿すれば?」と私がつまらないジョークを飛ばすと、まわりの人が笑ってくれましたが、こういう余裕ってとても大切だと思います
。
9時45分、主催者さんの「スタート」の掛け声とともにレース開始。ちなみにレース前に私が立てた作戦はというと、特になし。序盤は他の選手と自分の得意・不得意ポイントを見極めることと、給水ポイントで必ずドリンクを飲むこと、くらいでしょうかねぇ
。
1周目は、トップから4番目くらいの位置で推移。とりあえず、コーナーで置いていかれたり後ろからつっつかれたりすることはなさそうなので、ほっと一安心。っていうか、29er勢の中で見れば、悪くないコーナーリング速度かも
。しかし、レース序盤にしては(レース序盤だから?)ペースが速い! と思っていたら、第3セクション(ヒルクライムセクション)に入ったあたりで、先頭の選手がペースダウン。「俺、チームクラスなんだよね。レースのペースを乱してごめんね
」ですって。をいをい![]()
とはいえ、それでレースがペースダウンしたかというと、そんなことはなく、白と緑のジャージの選手(最終的に3位になったKRHさん?)が他をぶっちぎるペースで前へ前へ。ブログでKRHさんは「前夜に飲みすぎたせいで、草むらに突っこんで戻そうかと思った」みたいなことを書いていましたが、どこまで信用していいのかな~
。
その頃、私はというと、追い上げてきた選手たちにごぼう抜かれ状態
。スコットの人(たぶんISGさん)が速いのはわかっていたので、抜かれても無駄な抵抗はしませんでしたが、TKHさん(ハンドルネームはバンダナさんっていうのかな?)とオリヴィエさんに抜かれたのはマズい
! 特にTKHさんが速いのは知っていたので、離されすぎないよう、ペースアップ
。
しばらくの間、TKHさん、オリヴィエさん、私のオーダーで走っていたのですが、2人(26インチ)は上りセクションで、私は下りセクションでアドバンテージがある様子(なぜ・・・)。持久戦になるかなあ、と思っていたのですが、程なくしてオリヴィエさんがタレてきた
ので、第1セクション(下り)の途中パス
。もちろんオリヴィエさんもすぐにはあきらめず、頑張ってついてこようとしていたのですが、ウッズセクション入口のダウンヒルで、背後から「Oh!Ahhhhhh!!!」という絶叫が。・・・まっすぐ行ったな。オ・ルボワール、ムシュー・オリヴィエ
。
その後、TKHさんも徐々にタレてきたので、同じように下りで料理しようと待ち構えていると、コースの最終盤、舗装路から会場に入ったところでTKHさんが大きくコースアウト! 単なる平地なので、コントロールを失うような要素はないはずなのに、何故? 彼が向かった先には・・・自動販売機がありました。あんたも飲み過ぎかよ
!
かくして、このレースで最大のライバルであった2人は自滅(ちなみに最終順位はTKHさんが6位でオリヴィエさんが7位)。この時点でまだ1時間も経過していなかったのですが、後は終始一人旅となりました。チームクラスの人もいるので、順位がよくわからないまま、2時間以上も淡々と走りつづけるのは、けっこうキツかったです。(2時間が経過する頃からは、予定どおり
脚が売り切れ状態になり、3段ヒルクライムを乗車しては上れなくなったし
)
ちなみに、今回最大の失敗はドリンクの調合。クエン酸入りのアミノバイタルを通常の倍に薄め、カーボショッツで味を補いつつ、ミネラル補給のために塩の錠剤を1粒入れたのですが、その不味さときたら
! 日差しはそれほどでもなかったのですが、気温はかなり高かったので、本来なら水分を摂ることを体が拒否するはずがないのに、鋼鉄の意志をもって
飲み下さないと戻してしまいそうなほどでした。やっぱりモンスターエナジーかレッドブルも少し加えておけばよかった(さらにカオスになりそう
?)。
とにもかくにも、頑張って3時間を走りきった結果は4位。5位の人が同一周回だったので、最後まで手を抜かなくて良かったです
。しかし、レース後は完全に疲労困憊。とくにきつかったのが脚。コーラを買いに行こうとしては攣り、ジャンケン大会で立ったり座ったりしては攣り、風で飛ばされた表彰状を追いかけては攣り
・・・でもまあ、今回も楽しかったからいいや!
追記
最終的な周回数は24周でした。想定していた周回数が22周だったので、ペースを極端に落とさなかったという意味で、自分的には合格。2位、3位の選手は25周でしたが、ラップされた記憶はないので、3時間終了時点で集計ラインを越えていたかどうかの差でしょう。でも1位にはバッチリ2ラップされてしまったなぁ・・・いかんいかん。前向きに考えよう。100kmも走ると(ロードレーサーでね)体力ゲージが赤になる
現在の体調を考えれば、これは十分な結果。徐々にでも体調がよくなってくれれば、夏から秋にかけてのXCシーズンは・・・いけるね
。







