カンパニョーロ条約機構 | 二輪バカ一代 ~ マウンテンバイカーは電気自転車の夢を見るか

二輪バカ一代 ~ マウンテンバイカーは電気自転車の夢を見るか

自転車大好き。ツーリング大好き。レース大好きなダメ人間のブログ。E-bikeに特化した内容で再開です

  先日のサイクリングの参加者である私、Booさん、きつつきさんの3人は、サイクリングクラブ39x27で数少ないカンパユーザーでもあります(なぜか全員ケンタウル汗)。そこでこの前の帰路、私の提案により(鶴の一声とも言う苦笑)、お互いのホイールを交換して何kmか走ってみました。今日はそのインプレです。


  なお、インプレ時にはすでに130km以上を走り、獲得標高も1400mを超えていたため、脚の状態がフレッシュとは程遠かった充電切れことを最初にお断りしておきます。あと、すべての組み合わせについて詳しく書くと、ものすごい長文になってしまうので、基本的には私のオペラ中心で話を進めます。


  まずはそれぞれの自転車のご紹介:


二輪バカ一代  写真が手抜きでごめんなさい


  これは私のオペラ・レオナルド。ホイールは旧型のキシリウムSL(セラミックベアリング仕様)、タイヤはコンチネンタル・アタック&フォース。特長は、快適かつ漕ぎ出しが非常に軽い翼。フロントが22Cなので、ちょっとだけコツコツ感があるが、シャープな特性は安定性重視のジオメトリーとベストマッチグッド!、といったところです。


二輪バカ一代  高級感のある外観


  こちらはきつつきさん自慢のチネリ・エストラーダ。あまり有名なモデルではありませんが、「剛性ではトップモデルに半歩譲るものの、その分だけ快適性が高く、グランフォンド(本場イタリア的意味での)に最適」というコンセプトらしいです。立ち位置的にはレオナルドと似ていますが、試乗した感じでは、少しだけこっちがしっとりしているかな? ホイールはカンパニョーロ・シャマル(クリンチャー専用)で、タイヤはコンチネンタル・グランプリ4000S。「回り方がとにかく素晴らしいきらきら」とはきつつきさんの弁です。


二輪バカ一代  派手なフレームとホイールがベストマッチ


  そしてこれがBooさんのスペシャライズド・ターマックExpert。少し前のモデルなので、カーボンはfact8と呼ばれる、比較的しなやかなものを使用しています。ホイールはフルクラム・レーシング1(2way)で、タイヤはハッチンソン・フュージョン3チューブレス。特性は、フレームが硬すぎないので(たぶん、この3台の中でもっともしっとり系)乗りやすく、それでいて基本的にはレース用フレームなので剛性も十分レーシング1の剛性の高さとあいまって、Booさんのパワーライドチカラコブにも余裕で対応します(ちなみにこのフレーム、単体重量は1kg以下とかなり軽量です)。チューブレスタイヤがしっとり感をさらに強調していますが、それと引き換えにパリっとした感じやシャキシャキした感じは希薄ですね。


二輪バカ一代  上と下がバラバラな感じ



 さて、まず最初に試させてもらったのは、Booさんのフルクラム・レーシング1。ホイール自体は試乗経験ありですが、オペラに装着したのは初めて。ただし、装着後の第1印象は「派手」の一語ガーン。単体で見ると格好いいグラフィックなのですが、オペラとの組み合わせは、「これはないな・・・・」といった感じです。


  で、実際に走らせてみると、良い意味で80点。オペラ(ピナレロ)は、けっこう癖のあるジオメトリーなので(乗りづらいという意味じゃないです)、ホイールやタイヤを選り好みするところがあるのですが、とても気持ちよく走ることができましたキャハハ


  あえて言えば、タイヤのせいか、それとも空気圧のせいか(6.5kg)、やっぱり軽快感には欠ける感じショック!。ダンシングで振った時の感触とはとてもいいので、自分なら違うタイヤを履かせるかな。せっかくの2wayなので、チューブレスにこだわる気持ちもわかりますが、クリンチャーの方がホイールの良さを出せそうな気がしました


二輪バカ一代  似合うけどラグジュアリー感は減


  きつつきさんのこのホイール&タイヤも私とほぼ同じだった模様。はっきりとは言ってませんでしたが、「チューブレスである必要はあるのかなぁ苦笑」といったニュアンスを感じ取ったのは私だけでしょうか?(>きつつきさん)


二輪バカ一代  悪い意味で高級な組み合わせに見えない


  レーシング1の後は、シャマル。オネオネTTでもちょっとお借りしてコガに装着してみたのですが、そのときの印象は「高級なゾンダ」。ところが改めて試してみると、オペラとのマッチングが非常に良く、実に爽快なホイールであることがわかりました。基本的な特性としては、やっぱりゾンダに似ていると思いましたが、そのレベルが段違い! 踏み出しからして軽く、ダンシングでよく進み、コーナーではホイールがたわまないので実にシャープ。ハブやリムの剛性が低いホイールでコーナーを曲がると、「ぐにゃっ」とした感触とともにスピードが殺されるのがわかりますが、そういうフィーリングが皆無でした。こりゃ速いわニコニコ


  グラフィック的なマッチングもまあまあ。でも、ちょっと中途半端な感じも。意外とレオナルドのグラフィックって、自己主張が強いんですねガーン


二輪バカ一代  いいんだけど、ちょっと無難すぎ?


  Booさんもシャマルは高評価。「総合得点ならこれが№.1」というのが全員の評価です。私のキリシリウムを剛性で上回り(ダンシング時の推進性やコーナーリング性能で勝る)、進みの軽さでチューブレス仕様のレーシング1を上回るといったところでしょうか。


  そうそう、快適性も非常に高レベルでしたグッド!。私のキシリウムもそうですが、雑誌のインプレとは違いますが、私にはステンレススポークよりアルミスポークの方が快適に感じられます



二輪バカ一代 二輪バカ一代


  さて、私のキシリウムSLの評価はといいますと―


きつつきさん:「以前、ラレーに履かせていたキシリウム・エリートをさらに軽快にした感じ」


Booさん:「軽快感があるけど、前輪がちょっと神経質(これはきつつきさんも指摘)」


  と、どちらも「軽快なのは高評価だけど、ちょっと癖がある」といった印象だったようです。まあ、このあたりは狙って出した特性なので問題なしです。


  この後、それぞれのホイールを元に戻し、平坦区間をゆっくり巡行で帰宅したのですが・・・なぜか皆さん、ほっとした様子スマイル。つまるところ、ホイールとタイヤについては性能より特性的な相性の方が大切ってことですね。


  今日の結論:「我が家の味噌汁が一番!」。



二輪バカ一代  元気だな!


おまけ

  ホイールを元に戻していると、なんとHRさん出現。家から40km以上も離れた場所で遭遇するとは、なんたる偶然か!