チベット修業その一 ~ 助けて、アスラン! | 二輪バカ一代 ~ マウンテンバイカーは電気自転車の夢を見るか

二輪バカ一代 ~ マウンテンバイカーは電気自転車の夢を見るか

自転車大好き。ツーリング大好き。レース大好きなダメ人間のブログ。E-bikeに特化した内容で再開です

  さて、(日本の)チベット放浪レポートです。


  正直、今回は行くべきかちょっと迷いました。なにせ冬に遠征を繰り返したせいで、先立つものがねぇ・・・ しかし、土曜日の朝、5時くらいに目をさまし、「どうすっかなぁ」とカーテンを開けた瞬間・・・



二輪バカ一代 ガーン ああ・・・!


  これはないですよ、これは。4月7日ですよ? チベット遠征、この瞬間に静かに決定です。


  道中もすごかったガクリですよ~。



二輪バカ一代  タイヤ交換を思いとどまって大正解



  この写真なんて、今になって見直すと、真っ白すぎて、どこで撮ったかよくわからん 苦笑


  ところが、小出ICから高速道路に乗り(少しでも交通費をケチるため)、県境のトンネルを越えると―



二輪バカ一代  世の中は不平等である


  なんじゃこりゃ怒り! これを期待していたとはいえ、ちょっと切ない。新潟は3月からず~~~と悪天候だったのになぁ・・・


  複雑な心境で、とりあえず10時30分くらいに上野村到着。初日の予定は、神流マウンテンウォーク&ラン」のコースをトレッキング・・・のはずだったのですが、青空を見せつけられ、さらには今まで見落としていた林道入口を途中で見つけるに至り、「もう辛抱たまらんっしゃー!」状態に。上野村役場の横にあるグラウンドの駐車場に車を停めさせてもらい、とにもかくにも走ることにしました。



二輪バカ一代  ずばりここが上野村HCのスタート地点


  急きょ決めた本日のトレーニング目標は、
ヒルクライムとダウンヒルを中心にして4時間走り続ける」。本当は「トレッキングを通じて体の使い方を思い出す」だったけれど、ま、いいっしょニコニコ



二輪バカ一代  神流川は関東一の清流とか


  まずは旧道を軽く走ってウォームアップ。その後、来る途中に目をつけておいたダブトラ林道にさっそくアタック開始。



二輪バカ一代  土ではなく針葉樹の落ち葉で覆われた道


  道はおおむねこんな感じ。ダブトラでもシングルでもなく、ワンアンドハーフトラックってところですね。林業の作業用道路だと思いますが、今は使っていないらしく、ゲートも鎖もありませんでした。こういう道は、基本的に行き止まりだとわかってはいるんですが、走れるだけでハッピーにっこりなので、行けるところまで行ってみることに・・・



二輪バカ一代  正面は下仁田方面


  途中にはこんなところも。枝道もいくつかありましたが、案の定、どれもすぐ行き止まりでした。


  ちなみに勾配はだいたい平均10%くらい? トラクションの良い路面なので、軽いギアにしておけば、それほど苦労せずに上ることができました。といっても、心拍数は170近く(maxの90%)に行っていたと思いますが汗


二輪バカ一代  残念!


  高度を上げていくと、道につもっていた葉っぱが松らしきものから普通の広葉樹へ。もともとが植林用の道だったとすると、どういう木を植えていたのかなはてなマーク 自分はそのあたりの知識がさっぱりなので、不思議に思うばかりです。



二輪バカ一代  岩も増えてきました


  道は次第にけわしくなり、こんなところも。落ち葉の下にするどい岩が隠れていたりするので、かなり気を遣います(S-Worksはサイドカットに弱いのだ)。針葉樹の落ち葉と違い、トラクションも良くないので、いったん足をつくと、再乗車はかなり困難な状況でした。


二輪バカ一代  寝っ転がったら気持ちよかった!


  ついに、自転車では進めない場所に遭遇。頂上まではそれほどなさそうな気配だったので、ここからは歩いていくことに。はからずも“トレッキング”もすることになってしまいましたねぇ。でも、この冒険感がたまらなく楽しいのだきゃ


  落ちていた枯れ枝を杖がわりにして、ひぃこらと上りつづけ、やがて着いた場所は―




二輪バカ一代  まだまだ冬の景色だけど



  ちょっとだけ山屋さんたちの気持ちがわかった、かな。この山並みの先(正確には、もう少し左)には八ヶ岳があるはず。しかし、達成感に浸る間もなく、風が強まり、白いものが!

二輪バカ一代  冬の女王め!


  長野側の山の上(ここは群馬と長野の県境です)にかかっている雲が降らせた雪が、風に乗って飛んできている模様。遠いように見えますが、前方10kmくらいではかなり降っているはずです。頭上には青空も見えるのに! こんなところまで追ってくるなよ、雪! しょうがないので、体が冷える前に退散です。


  苦労して上った甲斐あって、下りは爽快ダウンヒルを楽しめました。なんといっても道が広くてブラインドコーナーが少ないのがよかったグッド!。ショックも少なく感じましたが、これもフカフカの路面のおかげか、それともフォックスのおかげか、どっちでしょう(もちろんフォックスのおかげだと嬉しいきらきら)?


  というわけで、第1ラウンドは終了。さあ、次は前から目をつけていた枝道だ!