日本ソムリエ協会という協会をご存じない方もいらっしゃると思いますが、ワインの知識の普及を目的として、「ワイン検定」という検定試験を実施しています。
実施の詳細についてはこちらをご覧ください。


 ワイン愛好者にとっては、試験という目標があることで、ワインについての体系的な知識を得る仕組みです。目標があると知識の取得の励みになります。


【ワインを知るにために必要なこと】
 ワインを選ぶときにはワインについての基礎的な知識が必要です。「テイスティングは知識で行う」といわれます。味わいや香りは舌や鼻でするのですが、その前提に知識があってこそワインを知ることができます。ワインは世界で何十億本も生産されています。

 ワインの製造に用いられているブドウの種類は100種類とも言われています。
ワインにどのようなブドウが使われているかはワインのチョイスには大変重要です。

 また、ワインの生産地を知ることも大変重要です。ワインは世界の大変多くの国で造られ、また国によって作るワインに特徴があります。

ワインの風味は、ブドウの種類やワイン生産地などを知っていれば予想がつきやすくなります。料理とのマッチングにも役に立ちます。




【日本ソムリエ協会のワイン検定】
 ワイン検定は「ブロンズクラス」「シルバークラス」と分けられていますが、前者ではブドウの種類やワインの造り方、料理とのマッチングなど基本的な知識を学びます。学ぶブドウ品種は28種類あります。

 「ブロンズクラス」を経た後、後者の「シルバークラス」でワインの生産地を13か国学ぶ手順になります。

 「ブロンズクラス」は年に2回「シルバークラス」は年に1回の試験の機会があります。検定試験は、ソムリエ・ワインエキスパート資格を持った講師が行いますが、講師が独自に設定した各地の会場で行います。したがって、皆さんの自宅や職場の近くで選んで受験することができます。

 試験当日には、知識の講習会が開催された後に検定試験が行われますが、テキストの中から出題がされます。



【ワイン検定の詳細】
 ワイン検定については、その内容は日本ソムリエ協会によるものですが、まとめたものを記載していますので、以下の私のHPをご覧ください。

また、私が行ったワイン検定(ブロンズクラス)の様子や受験者の感想を併せてご覧ください。(下記の●をクリックしてください。HPの記事が見れます。)


①ワイン検定の詳しい内容
●「「ワイン検定」って知ってますか? ①ワイン検定シリーズ」

②実際のワイン検定の実施状況
 ● 2022年秋

 ● 2023年春

 ● 2023年秋


③受験者の感想
●ワイン検定受検者の実感(受験しての感想)③ワイン検定シリーズ

 

【2024年ワイン検定の実施】
 2024年春のブロンズクラスの検定は4/7(日)に横浜市の都筑公会堂にて行います。

申込は2/10(土)~3/10(土)です。

 

 なお、私の会場での受検者は、練習問題メールマガジンがご覧いただける環境が提供されています。よろしければ、チャレンジしてみて下さい。

 

実施の詳細についてはこちらをご覧ください。