ワインは長い歴史の中で洗練されて現代のようになってきました。
第8回は中世から近代のシャンパンの歴史についてです。
チャレンジしてみて下さい。
ℚ1.発泡性ワインとしてのシャンパンが造られたのは何年前からでしょうか?
① 150年前
② 350年前
③ 500年前
④ 1000年前
ℚ2.今日のシャンパンメゾンが設立され始めたのは次のどの時代でしょうか?
① ルイ14世の時代(17世紀後半~18世紀初頭)
② ルイ15世の時代(18世紀初頭~18世紀後半)
③ ナポレオン1世の時代(19世紀初頭)
④ ナポレオン3世の時代(19世紀後半)
ℚ3.現在のシャンパンの販売本数はどれ位でしょうか?
① 約6,000万
② 約1億本
③ 約3億本
④ 約6億本
如何でしょうか?
答えは、
ℚ1:② 350年前
ℚ2:② ルイ15世の時代(18世紀初頭~18世紀後半)
ℚ3:③ 約3億本
【解説】
現在のシャンパンは、17世紀末にその起源を発します。17世紀まではワインが自然に発泡するタイプでしたが、今日までの350年間あまりの間に様々なブドウ栽培の工夫、ワイン製造上の技術革新・工業化、メゾンの創立、多岐に亘る販売促進を経て生産者側からの発展がありました。
ルイ15世の時代(1715年~1774年)には、発泡性ワインはヨーロッパの宮廷での中心ワインになり、次々とシャンパンメゾンが設立されました。
記録によれば、シャンパンの販売本数は、1720年代には3万本(輸出のみ)、1800年代初めには60万本、1844年には663万本、1800年代終わりには6000万本と増加し、現在では3億本を超えるほどになっています。
ご興味のある方は、「17世紀、18世紀、19世紀、20世紀のシャンパン」・・・シャンパンのそうだったのか!⑦」⇒こちらをご覧ください。
詳しく解説しています。

