NHKの大河ドラマ『八重の桜』は実に興味深いですね。
もっとも幕末から維新にかけての動乱のときには、興味深いことがいっぱいあるのだが。
その中で会津藩は、朝廷にも幕府にも忠義を尽くしていた。
ところが何も悪いことをしてないのに賊軍扱いされる、という理不尽な運命を背負い込むことになる。
そして会津戦争へと突入するわけだが、会津を訪ねてみるとそんなドラマをあちこちで彷彿できる。
ところでその会津に関連して、ドラマの中でときどき登場する食べ物があるのにお気づきだろうか?
それは「こづゆ」。
会津の郷土料理ですね。
ホタテの貝柱で作ったダシに、椎茸やマメフやこんにゃくなど入れたもの。
めでたい席に出されることが多いとか。
八重と川崎尚之助が結婚したときも登場した。

(NHKより)
さらに印象深かったのは、八重たちが京都にいる兄の覚馬を訪ねた頃。
久し振りにみんなで「こづゆ」を食べる場面があった。
みんなで卓を囲み、改まった面持ちで食べる。
「こんなに美味しいものだったんだ」
と、八重がひと言。
懐かしい会津の味に感激したのでしょうね。
ちなみに撮影のときには、貝柱をふんだんに使った超贅沢なこづゆが出されたとか。
あやかりたかったものだ。
こづゆについては、こんな記事もありますよ。