手術後まだ2,3日経過したくらいかな、まだ痛みがあり満足に睡眠がとれてない状況でした。
私の部屋は、4名の相部屋で、同室の患者さんはもちろん男性。
コロナ禍のため個室を除いた部屋の入口は昼夜問わず常にフルオープン。
外の様子も薄っすらわかる場合がありました。
”ちょっと○○さん、何してるんですか!!”
看護士さんの大きな声が聞こえた
どうやら年配の患者さんが、間違って違う部屋のベッドに入ろうとしてたみたい
もし俺のとこに来られたら、ちょっと怖いと思った。
なんか入院する病院を間違えて無いかい??
もうひとつ・・・
同室の人でいびきがまぁまぁうるさい人もいましたが、夜中に寝言で驚いた。
”冷蔵庫の扉が空いてるっつーの”
”冷蔵庫の扉が空いてるっつーの”
”冷蔵庫の扉が空いてるっつーの”
よほど大事なことらしく、3回も言った。
それも徐々に大きな声で。
これはまだ良かった、翌日のやっぱ深夜に今度はね・・・
”$%&#%”
何言ってるか聞き取れなかったが、もう怒鳴り声でした。
思わずビックリして体がビクンと反応したら、手術した部位に力が入ったせいか、嗚咽が出たくらいの痛みが走りましたよ
まさか毎夜、この人の寝言におびえることを想像すると怖さを感じますが、土曜日には退院してくれたのでホッとしてます