普段趣味とか食とか旅とかの身近で体験したことしかあまりブログに書きませんが、ここ数日すごく気になることがありました。

 

若手のスイマーさんが、白血病になってしまった件。

 

五輪担当大臣の発言を一部のみ切り取ってメディアや野党がこことばかりに批判したりしてます。

 

以前にも大臣が女性は子供を産む・・とかの発言だけを切り取って報道され話題になったこともありましたね。

 
まるで言葉狩りをしてるようで私は聞いてて気分が悪くなります。
 
TV報道なども野党びいきで公共の電波を使っているにも関わらず公平な報道がされてない、一体何時からこんな状況になったのでしょうか?
 
公正な報道を求めることはたぶん今後も無理ではないかと思ってますが、今回のスイマーさんの病気の件を切っ掛けに献血とかドナー登録とかの問い合わせが増えたということはすごく良い傾向なのではと期待してます。
 
私もあの世に行く際には、使える臓器があればなんぼでも使って欲しいと臓器提供カードに記載してます。
 
私自身ドナー登録は年齢制限を超えているので無理なのですが、数年前に嫁様がドナー候補になって3日ほど有給使って名古屋で検査受けてきました。
 
他にも適合者がいたようで、提供までには至りませんでしたが、骨髄のドナー適用者になるとそれなりの負担が掛かります。
 
この際、大臣の発言を追及するのでは無くて、骨髄移植だけでなく臓器提供とかする際に労働基準法などを改革してもらい提供者への負担をなくよう改善してほしいと思った次第です。
 
例えば予算をとって適合検査を受けるとき個人は有給消化でなく特別給の扱いにし、その人的保証の損失額を予算から企業に配布するとかね。
 
ドナー登録した人は、数年間年末控除額が+αあるとかね、どうでしょうか?
 
そうすれば病気で困っている人たちが今よりも多く救えるのでは思う次第です。
 
たいした対案も出せず、揚げ足取りばかりしてる政治家なんて要らんわ!議員数も3割は削減してほしいと思ってます。