シーズン終了間際に、鮎タビを購入しました(^^;
以前も使用していた鮎タビというかシューズは同モデルの2011年製。
約5シーズンほど使いましたかね・・当然ソールは毎年交換していますよ。
ワイヤーで締め付けるタイプのシマノのシューズですが、脱ぎ履きは大きく開くのでかなり楽なのが良い。
でも使っているとワイヤーの表面を覆っている樹脂が変形して締まり具合が悪くなってきたのが前の物だと2年経過後くらい。
周囲はすり減り、徐々にゴム部品の接着面が開いて最後は剥がれそうなくらいでしたよ(笑
で、今年モデルですが、改良点がいくつか見られましたよ。
1)ワイヤーを締めるダイヤルの位置が踵側から甲に移動。
以前はたまにダイヤルのロックが外れてユルユルになったりしてましたが、たぶんこのタイプは起きないと思います。
2)ワイヤーのRがなだらかになった。
ワイヤーを通す箇所のカーブが緩くなったので、以前ほど表面の樹脂が変形する頻度が減るのでは思います。まぁ樹脂が変形したらカッターで削りましょ(笑
3)インソールが2種類入っている。
ソールが2種類入っているので、ドライと普通のタイツの場合、袋部分の調整が可能・・になるみたいです。
ただその反面、ソールが厚くなったのでどうしても川底の感触は鈍りますね。
それとシューズタイプは水の抵抗が多いのか、歩くとき動きにくいです。
最近脚力が劣ってきたのか、ひしひしと感じます(涙
4)排水性がよくなった。
メッシュ部分がありブーツ内の水が排水されるようになってます。
もちろん水の浸入もありますが、逃げ道がないよりかはシューズに対して負荷が減るのではないでしょうか。
ドライタイツで2日ほど履きましたが、以前のものより確実に進化していると判断しました。
鮎用品では買い替え時期にくるとかなり悩む用品が、私の場合はタビなんですよ。
安いものを1シーズン使い捨てで利用するのもありだし、ソール買い替えて数シーズン使うのも人それぞれ。
どちらが良いかは解りませんが、今回もシューズタイプをシーズン末期なだけにお値打ちに購入しました。
また来年のシーズンまで大事に保管します!