ちょっと天候も心配なので、遠出はせずにおとなしく大内山川へ行ってみることしました。

川の水位は水曜に上がって現在はすっかり平水ですが、もともと水の少ない河川。

水位が+10から20cm上がると鮎が掛かやすくなります。

まずは囮を購入して、順に川の様子を伺いますが、なんか活気がなくあまり釣れていないような感じを受けましたガーン

とりあえず普段あまり入ったことないポイントですが、誰もいなかったの様子見で入ってみました。

ヒデVの屋根裏部屋-岩盤底
小広瀬

ヒデVの屋根裏部屋-下流域
人が少ないです。


AM8時、ほぼ岩盤のポイントから釣り開始です。

ここ最近、初めは様子みでチラシ針からのスタートが多いですね。

すると近寄ってきた不運な鮎が見事に顎掛かりでGET♪

それを囮にして、ちょっと深めの岩盤溝に流し込むと、一発で良型が背掛かり!

チラシ針の掛かり具合って気持ち良いですよね。

でもその後岩盤で鮎の追加ができず、下流に100mほど移動。

縄張り鮎のように、追っかけてガツンと掛かる鮎は少ないのですが、近寄った瞬間に条件反射で引っ掛かるという感じでポツポツとは掛かります。

ヒデVの屋根裏部屋-約18cm

サイズも16cmから大きくて20cmまでとすべて囮になるし、比較的小ぶりの鮎は天然遡上の背びれの長いパワーある鮎で竿を曲げてくれます。

活性も上がったようなので、針を錨に替えるとたまに心臓直撃とかあったりしてペースを乱されますが、昼までに16匹と時間4匹で上出来の釣果。

これで午後もピークが来れば30匹くらいは・・・と思って余裕のお昼休憩にひひ

午後から同じポイントで釣り開始。

すぐ下手にいる地元常連のおじさんと話をするとすでに20匹は釣っているそうです。

やっぱ場所知ってる人は釣りますね。

釣り初めてやっと1匹目が掛かり2匹目も来たのですが、出血サービス状態でタモに収まると横たえてしまいました・・ここで循環が悪くなるしょぼん

やがて雨がポツポツっと降り出してきたので、横たえた鮎をクーラーに仕舞うついでにカッパを準備し川に戻ったら雨脚が急に強くなった。

まだお昼の2時なんですが、止む気配のない強い雨となりゴミも徐々に流れてきて強制終了でした叫び

なかなか思うようになりませんねむっ

各メーカーの大会結果はこちらです!


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日時:06月15日(土曜日)曇り、午後から大雨
河川:大内山川
水位:平水
水温;確か22度
竿:シマノ 競FW H2.6 9m
仕掛け:フロロ 0.2
針:2本チラシ、3、4本錨
サイズ:16 から 20cm
釣果:18匹 シーズン合計:51匹
トラブル:自然には勝てません(-.-;