鮎釣って世界はほとんどの人が趣味の領域かと思います。

したがって、服装から竿、仕掛け、針に至るまでまさに十人十色状態。

もう自分の好みのものを使えばよいかと思うのですが・・・

特に掛け針ってあまりにも種類が多くないですか!?

竿のメジャーなメーカーから従来の針メーカーまで含めてかなりの種類の針が製品として売りだされていますよね。

毎年新製品が発売されて、その代り廃盤となる製品もある。

当然すべての針を試すわけにも行かないので、過去使った中で自分が普段よく利用する河川やポイント、鮎を考えて選択していかなくてはなりません。

私は節操が無いので、針は2本チラシ、3本錨、4本錨 と3種類を常に携帯しています。


ヒデVの屋根裏部屋-針ケース
上から、錨針の収納ケース。
チラシ針、鼻冠仕掛け、背バリの収納ケース。
下は、代表的な針3種類。

D社のこの針ケースは使い勝手が良いですね、お奨めです。

S社の針ケースはちょっと横幅がありすぎて汎用的なベストのポケットに合いにくい形状をしています。

針はjこんな感じです。

ヒデVの屋根裏部屋-針
接写すると、こんな感じです。
錨は針サイズ6.5号、4本、3本。
チラシはサイズ7.5号 間隔は約5cm。

チラシ針に関してはいわゆるハラハラ巻きです。

昨年から試していますが、従来の5,6回ほどハリスで結んだだけの状態よりも若干掛かりが良いかと思いますね。

それとチラシ針ですが、私が竿を出す場所はどちらかというと、ひざ位までの水深で群鮎が多い場所。

そうなるとチラシ針がかなり有効で、起死回生の1匹を無理やりかけてきてくれたりもします(^^;

そのような場所での一番おすすめする針は、”ASTEA チラシスペシャル” 根掛かり少なく針先がシワリタイプなので鋭さの持ちが良いですね。

もし竿出しするポイントが同じような場所でしたら一度試してみてはいかがでしょうか(*^-^)b

あまりに針の選択肢が多すぎるので、もう数年前からかなり絞り込んでは来ていますが・・

まだまだ不活性材はたくさん残ってしまってますね(^^;