(杖をつく釣り人)
ちょっと遠めだったのですが、胴長を着用し棒の杖を突きながら川のヘチをヨボヨボと歩いていた監視員らしき人が何気ない場所で派手にこけた。
怪我はなかったようで、安心したが、本人胴長に水が入ったらしく気にしていたようだ。
さらに杖を突きながら近づいてきたとき・・・
棒の杖が、実は竿だったことが解かってビックリ(@@;
物干し竿のような硬さなんでしょうね(汗
(九頭竜川での遭遇した地元ベテラン釣師。)
水深膝くらいですが、やや流れのあるポイントで竿をだしていたら、対岸から私の竿先めがけて川を渡ってくる一人の釣り人・・
しかも本当の杖をつき竿をもってフラフラと。
やがて ”すまんがここを渡らせてくれ” と。
竿先まで来ているから、一本分下へ下がってスペースを空けたのですが、それでもベテランさんは流れに身を任せて徐々に下る。
その動きに合わせて下に移動するのも面倒なので私の竿下をくぐってもらいました(^^;
フラフラ歩く姿が見てて危なっかしく、釣よりもそっちが心配でしたよ。
目の前でコケられたらと思うとなんか責任感じます(汗
近くにきたので会話しましたが、いまどきの若いものには負けたくないらしく、気持ちは元気なお爺さんでしたね。
実際、囮をつけて釣り始めたら経験が物言うだけあってよく鮎を掛けてましたよ、さすがです。
杖突いてまで川に釣りに来れるということは、幸せな事だと思いました。
元気で鮎釣続けて欲しいですね、願わくば川で釣った瞬間大往生するとカッコいい・・鴨。(。_゜☆\ バキバキ
いや、周りが迷惑ですね(反省
ふと自分のことを考えてみると・・
最近川底の石に蹴躓く回数も増えてきたし、目も悪くなって仕掛けが絡むと良く見えないせいか・・
あ゛ー もうぅぅぅ!!!
って引きちぎりたくなる(笑)
俺は何歳まで友釣りができるのかと・・・ちょっと考えちゃいましたね。

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