このところ、低調なペースの釣りが続いてますが如何したら上向きに転じるのか考えてみた。
そこで、釣りを始めたころに購入したVHSのアユビデオを何本か久々に観賞だ。
まずは、釣り人がかなり若い(笑) 伊藤名人、室田名人、小倉(兄)名人、野間名人、そして諏合名人などなど・・
もちろん、竿とかウェアなどもノスタルジーを感じさせてくれますが、釣りの腕自体は今も昔も変わらず皆さんホントよく掛けること。
特に注目したのは、竿の操作。
流れの強い瀬では、なかば強引に錘をつけて引いているようにも見えますが、鮎がちゃんと底に入ると竿先へのテンションが少なくなり、その時に間髪いれずに竿が曲がる。
結局、囮の尻尾をいかに振り続けさせるかがより多くの鮎を掛ける一番の方法なのでしょうか?
それと水中での野鮎の追い方。
縄張り鮎は、口を開け背びれを立ててサカサハリから腹あたりにアタックしてきます。
中にか噛み付いている鮎もいるほどで、そういう鮎はやはりマキッキの追星キラリンですね。
何度となくアタックを仕掛けてくるのですが、意外と針に絡まず見ててこちらがイライラするくらいの時もありますし、縄張りに近づいただけで一発背掛りの場面もあります。
それと水中での仕掛け針の位置も、軽めの針だと尻尾より上がっているときもあったりします。
そうなると鮎は掛かりませんね。
囮の腹よりも下からアタックする場面が多く、流れのある場所だとやはり3本より4本。
または大き目の針に変える必要がありそうです。
残念なことに、手持ちのビデオでは、針は3本、4本錨しかでてこないのでチラシやヤナギを使っている水中シーンがあったら是非とも見てみたいものです!
鮎原人さんなら持ってそう(笑)
なんとか鮎の掛かるイメージができたので、今週末も川で修行してきます。

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