ダイワの地区予選での不甲斐ない成績に終わり、のんびりと釣りができる河川を目指して朝方出発です。


昨年、好調だった板取川上流を目指すことにします。

現地にはAM8時過ぎの到着。


しかし思ったほど釣り人が見当たらないで最初の違和感を感じました。

石色も黒く、さりとて鮎が食んで光っているわけには見えません。

上流に走りながら、ポイントごとには数名の釣り人がいるのですが、早くも竿を置いてしまっている釣り人もチラホラ・・


さらに上流に走るもどこも竿が立つ光景が見られない。

そのうち白い腹を見せて流れる鮎を見てしまいました orz


のんびりと釣りができる週末のプランが見事に崩れ去ります。
確かに風情はありますが、釣果も多少は期待したいので根尾川の上流に車を走らせる事にしました


どうやら根尾は上流域で良型が掛かっているようで、目ぼしいポイントはすでに竿が並んでます。

順繰りと上流から眺めながら下ってくるといつもの谷汲大橋まで到着。

遠目からでも即発見できる人がいました(笑)


いつものように順調に鮎を掛けてますね。

時刻もいつの間にかお昼となり、deibu名人は今から豪快なランチタイム。

こちらは釣りの支度に着替えて囮を2匹拝借し昼からの釣りとなりました。



ヒデVの屋根裏部屋-0703根尾川01


水位はちょうど良い感じですね。
大概は数位が低いのですが、これくらいの量がちょうど良いかも知れません。


まずは遠慮なく川の中央まで入り込み、囮を馴染ませます。


今日のテーマはなるべく引かないこと。


出来る限り泳がせに徹したいと思い、仕掛けもあえてナイロンを使用。

しかしこのナイロンがやはり失敗(^^;


開始早々掛かったのですが、底石にまかれて本日も親子丼からのスタートとなりました(汗


その後やはり次が掛かったのは20分後。

それからは極めて散発でしかも鮎はやはり小粒・・


なるべく流れの弱いところで小粒鮎を泳がせるとポツポツと掛かります。

流れのある瀬も試してみたいのですが、手持ちの鮎にあうポイントでじっと我慢です。


時刻も夕方近くになり鮎の活性もあがって最後は18cmの鮎が2匹ほど目印を上に飛ばして楽しませてくれました。


さて、明日は根尾川の大会にエントリーしてます。
初めての参加ですがメーカーの大会とは違った雰囲気らしいので楽しんできます。



ヒデVの屋根裏部屋-0704根尾川02


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河川:根尾川
釣果:12匹
竿:エアークルーズ
仕掛け:ナイロン0.175、フロロ 0.175
水温:AM12 21.7℃
サイズ:10-18cm
トラブル:ドンブリ×1
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