このところ、釣りをしてて感じる事があるのです。
それはごく稀かも知れませんが、囮が尻尾振ってちょうど良い感じで泳いでいるなぁ・・と思う瞬間があります。
(あくまでイメージね)
そう感じる時は比較的鮎が掛かるのです。
これは上と飛ばしではまず感じることなく、囮が穂先よりも下流でのケースしか感じられません。
水中糸がたるむことなく、囮の鼻先?を引っ張るほどでもない感じが、水中糸から天井糸、
さらに穂先から竿を伝い指先まで来て初めて感じる瞬間かもしれません。
その瞬間というか感性を感じるキャパが広い人ほどより多くの鮎を釣れるのではと思うのです。
もちろん、仕掛けから竿からその人の感性・感覚まで十人十色なので、人それぞれ自分で感じる「掛かりそう・・釣れるかも!」といった感触は事なるかと思います。
今まで漫然と竿を出していても手に来る感触で、逆針が切れたとか、石を擦ったとか、蹴られたとか色々と感じる事はありますよね?
でもそれと異なる感触・感覚なんですよ(^^;
前アタリというのも今一つわかりませんが、一般的には鮎が追われて左右にブレたとか、急に下流に下がるとか・・・
なんかイメージトレーニングに近いかも知れませんが、そう感じられる時は得てして周囲の雑音の進入を許さないというか、周囲の雑音が無視されて集中できる瞬間なのかもしれません。
この時間が今の私では30分~1時間位が限界でしょうか(^^;
きっと名人クラスの人って2-3時間ほど続くのでしょうね。
ついつい釣れなくなると漫然と囮を泳がせ頭の中は・・ボーっと・・・しているのでしょうね。
(正直ほとんど、こういう状態です・・orz)
みなさんは、オレはこう感じたら鮎が掛かる!とか、
こう泳いだら、釣れるでしょう!と感じる瞬間・感覚ってありますよね??
なんか抽象的というか、感覚でしか表現できませんが、友釣りって奥が深いなぁとシミジミ思うのです。
そしてこの釣りが出来る事にすごく感謝してます!

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