板取川と郡上で使用した感触をちょっと・・


なにせ今まで使った竿との比較になりますので、あくまでも参考意見ですよ。
水深が膝くらいまでの流れでしたが、ソリッドが効いているので、ある程度雑な操作も緩和してくれます。


この辺はゼロドライブのがはるかに許容範囲が広いですね。

掛かった瞬間は塩焼きサイズか!と思ってみると実は小鮎サイズ。
それほど掛かった当初は柔軟な動きとなります。


ところが竿がある程度立つというか、曲がりがソリッド部からチュウブラーの部分に移行したあたりからパワーが発揮されます。


ゼロドライブと比べてパワーがあるため抜きも楽ですね。


感度的にはやはり競技クラスよりも落ちるような感じを受けますが、逆に言えばあまり余分な雑音まで手に受ける必要もないかと思うのですよ。


逆針が外れしまった状態も鮎の挙動でだいぶわかるようになりました。

竿の重さは245Gありゼロドライブと比べて5Gほど重いのですが、それ以上に重さを感じます。

重心の位置がゼロドライブと比べて穂先側にあるからでしょうね。

それでも1日半ほど竿出していたので、いずれ体も慣れるかと思います。

ほとんど泳がせていましたが、軽く引いても楽に引けましたね。



ヒデVの屋根裏部屋-エアクルーズSF001


画像見ても1番から3番までが極端に短いのが良くわかるでしょう。
これがVコブシというものですね。


気になるのはグリップがもう少し太いと握りやすいかな。
それとちょっと滑る気もします。


解禁時に掛かった鮎のサイズは5cmから18cmほどの幅広かったのですが余裕で対応できました。
さすがに長良川には合う竿だと感心しましたよ。


瀬での釣りをしていないので、そのインプレはまたの機会と言うことにさせて下さい。


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