二十歳から連想するもの | BATTEN がまだせ行政くん

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九州・熊本の新人行政書士の徒然なる日記。

行政くんは、新年明け早々、またひとつ歳を重ねました。


2度目の成人式もとうに超し、四捨五入すると


五十の大台も見えてきそうです。






今年、成人を迎えるみなさん、おめでとうございます。


ここ数年、成人の日のニュースというと


街で大騒ぎし、警察にお世話になるシーンをよく見かけますが、


今年はそのようなことにならない事を願います。




職業柄、成人とは、日本では、民法第4条の「年齢二十歳をもって、


成年とする。」という規定に基づき、


20歳以上の者を成年者としている。


ただし、20歳未満であっても婚姻していれば成年者と


みなされる(民法第753条)。


これは「婚姻による成年擬制」と呼ばれ、婚姻関係にある


未成年者に独立性を与え、また男女の平等を保つための


置であると考えられている。


ただし、これらは私法上での法律行為に限られ、


飲酒、喫煙、選挙権など公法に関わる行為については、


それぞれに関わる法律で定められた年齢に達するまでは


行うことはできない。


なお、天皇、皇太子、皇太孫については、


18歳で成年となる(皇室典範第22条)。


日本国憲法の改正手続きについて規定している


国民投票法では、投票権は18歳以上の日本国民が持つことが


できると定めている。


しかし公職選挙法などの規定が変更され、18歳以上の者が


国政選挙に参加できるようになるまでは、


暫定的に20歳以上とすることになっている。


そのうち、成人の日のお祝いが、18歳の時となる日も


来るかも知れませんね。




と、法律的な難しい話はこれまでとして、


せっかく成人の日という一生に1度しかないイベントなので


別の切り口でお話ししてみたい。





「ハ・タ・チ」(二十歳)という言葉を発してみると


聞き様によっては「ハッタツ」(発達)という響きに


聞こえないだろうか?


つまり、二十歳になって自分がどれだけ


発達したか(成長したか)、


一度立ち止まって見直すことも必要じゃないのだろうか。


またこの歳になるまで成長するため支えてくれた


ご両親はじめ、周りの方々に、一度節目として


感謝することがあってもいいのではいか。




昨今のグローバル社会の観点からいえば、


「ハ・タ・チ」という響きから


「ハウマッチ」(How much?)と聞こえもしないか。


つまり、二十歳になった自分の価値はいかほどのものか、


問うてみるのもいいでしょう。




またちょっと違う切り口でいえば、


「ハ・タ・チ」という響きから


「ハマチ」というふうにも聞こえはしないか。


出世魚で知られ、ゆくゆくはブリ(鰤)と成長する。


寒ブリはまさにこの時期が旬である。


人生の絶頂期をブリとするなら、


ハマチはまだまだ子ども。


自分の将来についてもう一度考えてみるのも


いい時期では・・・。




「ハ・タ・チ」(二十歳)という言葉から連想してみると


確かに、成人の日というのは自分の存在価値、また


将来の夢を、目標を問いただす時期として最適な日


ではないかと思いますが、いかがでしょうか