今やなんでもネットで簡単に手に入る時代。

店頭販売の意義とはなんなのか?

経営者の方は本当にちゃんと店員教育をしていかないと

実店舗は絶滅しますよ。

というかネットも含めて販売チャンスを失っていきますよね。

 

今年の初めに一本のギターを買いました。

ちょっと長くなりますが、

そこへ至るまでの体験を綴ってみます。

 

ちなみに写真は近くの公園で散歩中に撮った梅ですが、

記事の内容とは全く関係ありません;

LEICA D-LUX8 : DC VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH.

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焦点距離: 19.1 35mm換算レンズ焦点距離: 42 感度(ISO): 200

 

昨年末。

某オークションサイトで

60年代のギブソン メロディメーカーDCを見つけました。

 

以前、復刻版のシングルカッタウェイモデルを持っていましたが、

軽くて取り回しがいいギターでした。

最近はとにかく軽いのが一番(笑💦)

 

このギターはステューデントモデルと言われ、

昔は人気もなくてビンテージでもかなり安かったと思うのですが、

今ではそこそこの値段がついてます。

それでもまだなんとか手の届く範囲。

 

ビンテージギターは近年どんどん価格が上がっているので、

手に入れられるのもこれが最後のチャンスかもしれない。

 

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焦点距離: 34 35mm換算レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 200

 

とはいえ、数十万のギターをポチッとするにはちょっと勇気が入ります。

出品者のプロフィールを見るとリサイクルショップらしく、

都内に楽器専門の実店舗があるらしい。

 

早々、店舗宛にメールで問い合わせすると、

店頭に並べていて試奏もできるという。

 

という事で翌日いそいそと出かけました。

開店間もなかったので、他にお客さんはいませんでしたが、

リサイクルショップの系列とはいえ、

かなり立派な楽器店でした。

 

ありましたありました!

壁にズラッと並んだギター達の中に、

お目当てのメロディメーカーは後光を放っていました。

 

カウンターにいた店員さんに昨日のメールのことを告げると、

彼は「あぁ」と愛想なく返事をすると

試奏の準備をしてくれました。

(この時点でちょっと嫌な予感、、、)

 

アンプはフェンダーを希望したのですが、

使ったことのないモデルだったので、

歪ませようと思ったら爆音が出て焦ったりしましたが、

ギターの状態は問題なく、ビンテージとしたらほどほどの程度だと思いました。

 

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焦点距離: 34 35mm換算レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 200

 

しばし悩みましたが、

えーい!中古品は一期一会!

いてまえ〜!

と、買う決心をつけました。

 

価格は店頭もオークションの即決価格もまったく同じでしたが、

オークションだと1万円OFFのクーポンが使えました。

 

そのこともあったので、

価格の相談をしてみようと思いました。

 

私:「買いたいと思ってるんですが、お値引きとかってできますか?」

店員:「できません!」

私:「オークションの方だと1万円OFFのクーポンがつかえるんですが、、、」

店員:「オークションの事は知りません」

私:「でもオークションから購入すると、そちらは手数料を取られちゃいますよね。

直接買うならその分を値引きしてくれても損はないんでは?」

(以前にそういう理由で安くしてもらったお店がありました)

店員:「ネット販売は部門が違うのでできません」

私:「なるほどー。

ということは今ここでネットで落札しても、

お店から商品は持って帰れないって事ですか?」

店員:「そうです。ネットで購入された場合、配送もそちらからになります」

 

はぁ?

今、目の前に買うと言ってる客がいるのに!?

店頭で持って帰れた方がお店だって送料かからずに済むだろうし(ネットでは送料込みでした)。

と、言いたくなるのを抑えてモヤモヤした気持ちでお店を去りました。

 

LEICA D-LUX8 : DC VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH.

露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/2000 Fナンバー: 2.8
焦点距離: 10.9 35mm換算レンズ焦点距離: 24 感度(ISO): 200

 

お昼時になってたので、

ランチ&コーヒーで頭を冷やすことにしました。

 

まぁ、事情はわかるけど、会社も少し考えたほうがいいよね。

わざわざ電車賃払って店頭まで足を運んで来てる客がいるというのに門前払いはないでしょう。

そういう時の対応の仕方をマニュアル化しておくとか、

店頭とネット販売とでもう少し連携が取れるようにしておくとかして欲しいですよね。

店頭だろうがネットだろうが、

客から見たらどっちも同じ店なんだから。

 

さて、どうしたものか。

このままオークションのを落札するか。

オークションは本日終了となっていたので落とすなら今日中。

 

今一度、ネットで検索したら、

同じ店の商品がショッピングサイトの方でも売っていた。

そこでは1万円引のクーポンに加え、ポイントも6千円くらいついたので、

オークションで買うよりこっちで買った方が得だ。

買うならこっちからだな、本日終了の縛りもないし。

 

しかし、なんか店員も冷たい対応だったので、

あんな店から買いたくないなぁと思い始めてしまった。

 

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焦点距離: 34 35mm換算レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 200

 

どっかにメロディメーカー売ってないかな?と検索してみたら、

都内の別の店で置いてるところを発見!

 

そこから2〜30分で行ける場所だったので、

見るだけでも見てみようと二軒目のお店へ向かいました。

 

そこは某有名リサイクルショップの楽器部門。

なんか一軒目と業態が似てるけどこちらは有名店だ。

 

店の奥のウィンドウの中にありました。

一軒目の物より程度は良さそうでしたが、値段も4~5万円高い設定でした。

 

どうする?

弾かせてもらうか?

 

いきなり弾かせてもらうのも、

ウィンドウから出してもらったり、チューニングしてもらったり

いろいろやらせてしまうことになるし、

こちらの気持ちがもうちょっと高まってからのじゃないと気が引けるかなぁ。。。

 

一軒目のより高いのが気になるし、、、

まぁ、話のとっかかりとしてまずは聞いてみるか。

 

私:「あの、(と、声をかけた時の店員の目が険しかった)

奥のメロディメーカーが気になってるんですけど、

お値引きとかしてくれるんですか?」

そしたら間髪入れずに

店員:「できません!」

 

あまりに速攻でそっけない返事に思わず笑ってしまい、

私:「きっぱり?」と聞き返しちゃいました。

店員:「はい!」

 

もう付け入る隙もないのでそのままお店を後にしました。

 

LEICA D-LUX8 : DC VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH.

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焦点距離: 10.9 35mm換算レンズ焦点距離: 24 感度(ISO): 200

 

もうちょっと言い方がないの?

こっちだって値引きは多分できないだろうと思ってますよ。

チェーン店のリサイクルショップだし。

 

一軒目の店もそうだったけど、

例えば、

「すいません;値段は会社の方で決めてるんでお店で勝手に変えられないんです;」

とか、申し訳なさそうに言ってくれたり、

さらにいえば、

「でも、程度はかなり良いんで、見てもらえればお買い得だとわかっていただけますよ!」

とか言ってくれれば、こっちの購入意欲も沸々と湧いてくるもんでしょ?

 

店員が客の購買意欲を削いでどうすんのよ!

あ〜、こんな楽器店の店員、昔はいたよね〜。

絶滅したかと思ったけど。

リサイクルショップの楽器部門だからやる気のない人が来てるのかな?

 

モヤモヤがさらに増してしまったので、

お茶の水の楽器店でも巡って帰ることにしました。

 

何軒か回りましたが自分の欲しいものはなかったので、

店員さんとは直接お話しはしませんでしたが、

他のお客さんの対応してるのを横で聞いてた感じでは、

前記二軒の店員さんみたいな人はいなかったですね。

まぁ、楽器店激戦区であんな対応してたらすぐ潰れるでしょう。

 

LEICA D-LUX8 : DC VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH.

露出プログラム: 絞り優先 露出時間: 1/5000 Fナンバー: 2.8
焦点距離: 34 35mm換算レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 200

 

結局、一軒目のメロディメーカーは

その日の夜、オークションで落札されてました。

ショッピングサイトで買った方がお得だったのにねぇ、、

 

自分は地方のギターリペアショップで見つけた63年のメロディメーカーを

年末年始にかけてメールでやり取りをして通販で買いました。

程度は見た中(前出二軒)で一番悪かったかもしれませんが、

価格は一番安かったです。

このギターについてはまた別に記事書きます。

 

最後は清々しく富士山で

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露出プログラム: ノーマルプログラム 露出時間: 1/2000 Fナンバー: 6.3
焦点距離: 34 35mm換算レンズ焦点距離: 75 感度(ISO): 200

 

というわけで、

長々とお付き合いいただきありがとうございました!