【新版 魔術師たちの心理学】から引用
季節性のアプローチは絶え間なく流れてくるニュース(矛盾するものが多い)に常に反応するのではなく、将来の値動きを予測することを目的に考案されたものだ。
マーケットに影響を与える要素は多数存在するが、状態やイベントによっては一定の周期で繰り返されるものがある。だれもが知る周期的イベントの代表例が気候だ。
気候は1年を通じて温暖気候から寒冷気候へと、そしてまた温暖気候へと周期的に移り変わる。しかし暦の上でも1年の同じ時期に発生する重要なイベント(例えば、米国では毎年 4月15日は所得税の納入期限)がある。
こういった年に一度のイベントは1年における需要と供給に周期性をもたらす。例えば、1年のうち穀物の供給量が最も多いのは収穫期で、それ以降は次第に減少していく。冬が近づくと灯油の需要が増すのが 一般的だが、在庫の多い年には需要は減る。
また税金の支払い時期には貨幣の流動性は減少するが、FRB(連邦準備制度理事会)が資金を再循環させると上昇する。このように需要と供給が年間を通じて周期的に変化することで、価格にも季節による変動が発生する。
ただし、季節的な変動は大きいものもあれば小さいものもあり、時間的にズレのないものもあれば若干 ズレのあるものもある。状態の変化が1年を通じであるパターンに従うとするならば、価格変動も、はっきりしたものかどうかは別として、パターンを持つと考えるのは自然だろう。
つまり季節性とは、マーケットの自然なリズム、毎年同じ時期に同じ方向に動くという価格の確立された傾向、と言うことができる。
【昭和の相場師の眼】
原油売り。注文はすべて逆指値注文、成立しない時はトレンド転換していないという判断になります。
灯油売り
ガソリン売り
白金売り
金売り
パラ売り
銀売り
ゴム買い
大豆売り
コーン売り 利食いを考慮。