July-22~24,2021-② | ひで、のブログ

ひで、のブログ

思ったことや感じたことを書き綴っていく日記のようなものを書いていこうと思います。

①の続き。

 

7月23日。

朝5時20分に起床。

5時45分くらいに宿をチェックアウトして、

紀伊田辺駅から6時16発のバスに乗りました。

乗ったのは僕を合わせて3人。

 

ちなみに、駅のコンビニは閉まっていました。

昨夜のおにぎりが、悔やまれる・・・。

 

滝尻で下車。

時刻は6時53分。

 

さあ、出発です!

 

滝尻王子宮。

ここからが、熊野三山の聖域と言われています。

この裏からが、

 

熊野古道です。

いきなりの急登。まだ頭が寝ています(笑)

 

有名な胎内くぐり。

せっかくなので、くぐってみるけど・・・。

 

中からの写真。

一瞬、出れるのかどうか不安になりました(笑)

 

出た後の写真。

体の大きな人は通れないかも。

いきなり服が汚れてしまった。

 

しばらく進むと、不寝王子跡

熊野古道には王子と呼ばれる神社がたくさんありました。

たくさんあったという意味で、九十九王子と呼ばれていたようです。

(九十九個あったわけではありません)

 

朝っぱらから汗だく。。。

 

剣山に着きました。

 

そこから下った後にまた登っていくと・・・

 

飯盛山の山頂に到着。

 

汗だくだけど、景色に癒されます。

 

針地蔵尊。

 

急登が続きます。

 

いい景色です。

 

高原熊野神社。

もちのろん、参拝しました。

九十九王子には含まれていないけれど、

熊野参詣道最古の神社建築だそうです。

 

高原・霧の里休憩所からの景色。

 

のどかです。

日本の原風景って感じがする。

 

さて、ここから近露に向かうのですが、

 

けっこう長い道を進みます。

これだけ暑いと自販機がある場所を

 

考えながら行動しないとな、と思ってるうちに

 

大門王子跡に到着。

 

かつてはこの社地に鳥居があったことから

大門と名がついたらしい。

 

まだ元気なので走ったりしていると、

 

十丈王子跡。

 

しばらく進むと、こんな立札が。

小判地蔵、だと?

 

これか?(笑)

 

人とほとんど会いません(笑)

 

三体月伝説。

陰暦11月23日の夜に高尾山に登ると月が三体出るらしい。

登ったろかな(笑)

 

しばらく進んでいくと、

 

逢坂峠。

 

そこから一気に下っていくと、

 

大坂本王子跡に到着。

 

逢坂峠の麓にあるから大坂本王子、らしい。

 

近露まであと少し!

 

箸折峠の牛馬童子。

小さくてかわいい石造です。

 

そこから下っていくと、

 

近露に到着です。

 

到着時刻は10時8分頃。

 

そして近露王子跡。

 

かつては本宮までで最後の大きな宿所であったらしい。

 

お腹がすいた(笑)

 

手持ちはエネルギージェルだけ。

ここで1個消費。

 

こういう道は陽が照って暑い。

 

舗装路を登っていきます。

けっこう急登な道が続きました。

民家がちらほらあります。

 

景色に元気づけられながら、

 

僕は前へと進んでいきます。

 

そしたら比曽原王子跡に着きました。

 

なんか王子巡りをしているみたい(笑)

 

更に進む。

一里塚跡が定期的にあります。

約4km(一里)ごとにあるのかな?

 

そしてしばらく進むと、

 

継桜王子に着きました。

 

「秀衡桜」の逸話から、

継桜王子という名前がつけられたとか。

 

階段を登っていきます。

 

お詣り。

 

ここまでで、だいたい18~19km。

これから待ち受ける三つの峠が、

僕を疲労困憊へと導いていきます。

 

- 続く -