去年の8月に大型車へ復帰してから、
言葉にしづらい違和感を抱えたまま走っていました。

そして実は――
ミスは何回かありました。

大きな事故ではありません。
でも、自分の中では見過ごせないミスでした。

そのたびに、強く思いました。

「やっぱり自分は、もうこの仕事はダメなのかもしれない」

以前なら流せていたようなことも、
今回は頭から離れない。
常に不安を抱えたままハンドルを握っている感覚でした。

周りから見れば、まだやれているように見えたかもしれません。
でも自分の中では、確実に何かが変わっていました。

事故の経験は、想像以上に深く残っていたのだと思います。

気合いや根性でどうにかできる問題ではありませんでした。

「また何か起こしたらどうしよう」
その思いが、日に日に強くなっていきました。

それでも、収入のこと、新NISAの積立のことを考えると、
簡単に辞める決断はできませんでした。

踏ん張って、踏ん張って、続けました。

でも最終的に思ったのは――

このまま無理を続けることの方が、
もっと大きなミスにつながるかもしれない、ということでした。

そして、今月で退職する決断に至りました。

もったいない選択かもしれません。
でも今回は、自分をごまかさない選択をしました。

 

違和感やミスだけが、退職の理由ではありませんでした。

もう一つ、大きな原因がありました。

 

リーダーのハラスメント、そして同僚の無神経な態度です。

 

毎日のことでした。

きつい言い方。
配慮のない言葉。
こちらの状態を気にする様子もない態度。

最初は、「気にしすぎだ」と自分に言い聞かせていました。
仕事だから仕方ない、と。

でも、気づけば
疲労がまったく取れなくなっていました。

体の疲れではなく、完全に心の疲れでした。

実は、退職を考えたのは一度ではありません。
3回ほど、本気で辞めようと思いました。

そのたびに、話をうやむやにされたり、
その場しのぎの対応をされたりして、
結局また自分が我慢する形に戻っていました。

「もう少しだけ頑張ろう」
「せっかく戻れた仕事だから」
そうやって自分を押し込めてきました。

でも最後は、はっきり思いました。

 

この会社に、もう何も期待できない。

 

そう感じた瞬間、気持ちが一気に切れました。

違和感、ミス、不安、そしてハラスメント。
いろんなことが重なって、限界を超えていたのだと思います。

だから今回の退職は、逃げではなく、
これ以上自分を壊さないための決断でした。

次回は、退職を決めたあとの気持ちと、
これからどうするのかを書こうと思います。