こんにちは。

ここからは、投資の話というより、人生の出来事の話になります。

2021年7月、母が入院しました。

 

 

そして10月ごろ、退院はできたものの、
車椅子生活になり、自力で歩くことができなくなっていました。

僕は仕事を辞めて、自宅介護を選びました。

 

 

当然、収入は止まります。

ある程度の貯金はありました。
でも、減っていくだけのお金に、強い不安を感じるようになりました。

 

 

「このままでは、いつか底をつく」

仕事に戻るには、施設にお願いするしかない。

罪悪感はありましたが、ショートステイなら受け入れ先があると知り、
1か月に1回、2日だけ自宅に帰ってくる生活が始まりました。

 

 

その繰り返しの中で、母は少しずつ、確実に弱っていきました。

そして、2022年11月ごろ――

僕は、強く思うようになります。

「自分が働けなくなったら、家族も、自分も、守れない」

 

 

ここで、過去の経験が一気につながりました。

2006年の失敗。
2013年の損失。
投資から離れていた9年間。

 

 

あの遠回りが、ようやく意味を持ち始めます。

ギャンブルのような取引ではなく、
チャートに張り付く投機でもなく、

時間を味方にして、淡々と増やす方法を、
本気で探し始めました。

 

 

そしてたどり着いたのが、

現物株、インデックス投資、長期投資という考え方でした。

ようやく僕は気づきます。

「お金を増やすこと」ではなく、
「お金に困らない仕組みを作ること」が大事なんだと。

ここから、今の投資スタイルが始まります。

(次回へ続きます)