投票に行かない人へ。
~変わらないからこそ、変える力になる~
こんにちは。
今日は、ちょっとだけ
まじめなお話をさせてください。
「選挙、行ってないんだよね」
「誰に入れても一緒じゃん」
「自分ひとりが投票しても、変わらないよ」
そんな声、よく聞きます。
実は、昔の私もそう思っていました。
でも最近、ふと思ったんです。
**「投票に行かない」って、
一番“他人まかせ”な生き方かもしれない**って。
◆ 投票に行かない気持ち、わかります
政治の話って、なんか難しいし
正直、興味もわかないですよね。
誰が何を言ってるのかもよく分からないし
投票所まで行くのも面倒…。
その気持ち、よく分かります。
私もずっと「関係ないや」って思ってました。
でも、働いて、税金を払って、
物価の上昇を感じながら暮らしているうちに
気づいたんです。
**「めちゃくちゃ政治に影響されてるじゃん…」って。**
◆ 実は、生活のほとんどが政治で決まる
・給料の手取りが増えない
・保育園に入れない
・年金が減りそうで不安
・物価がどんどん上がる
これら全部、
政治とつながってることなんです。
つまり、政治が変われば
暮らしが「少しでも良くなる可能性」がある。
でも、**何もしなければ「このまま」です。**
◆ 投票しないことで、誰が得をしている?
実は、選挙って
「投票率が低いほうが都合がいい」人たちがいます。
・高齢者だけが重視される
・組織票だけで当選できる
・若者や現役世代の声はスルーされる
つまり、
**投票に行かない=その人たちに協力してるのと同じ。**
悔しいけど、それが現実なんですよね…。
◆ よくわからなくても、調べてみよう
「誰に入れていいか分からない」
その気持ちもよく分かります。
そんな時は、
・自分が不満に思っていること
・それを変えようとしている人は誰か?
そんな視点で、少しだけ調べてみてほしいです。
白票でもいい。
でも、何もせずにスルーするよりは
何倍も意味があると思います。
◆ 最後に。未来を他人に預けないで
選挙は、たった1票かもしれない。
でもそれは、
**「自分の未来を自分で選ぶ」一歩です。**
誰も代わりにあなたの声を出してくれません。
だからこそ、投票という行動が大事なんです。
どうか、
「行かない理由」ではなく
「行く意味」を考えてみてください。
次の選挙、
少しでも「行ってみようかな」と思ってくれたら、
とても嬉しいです。