ストレスが溜まっているわけでは、ないんですよ。
なのに、どうしてこうも、怒っているんでしょうね、かかしゃんは
ほとんど毎朝のように、かかしゃんとぶんの会話は同じなんです!
かかしゃんは、一人で、ゆっくり朝食摂りたいんですよ。
なのに、ぶんがうるさいこと言ってくる。
ぶん 「かかしゃん、かかしゃん」
かかしゃん 「何?まんま?食べたでしょ?」
ぶん 「まんまじゃにゃい」
かか 「じゃあ、ぶぶ?(水)ぶぶなら、のんのしてから言ってよ」これは、ぶんが、水は洗面所で蛇口から出る水しか飲まないので、洗面台に乗ってから、言いなさいといってます。
そして、ぶんは洗面所に行きます。仕方ないから、かかしゃんも行きます。
すると、ぶんは、洗面台に乗らずに、居間に戻ってくるんですよ。
かか 「ぶんちゃん、ぶぶじゃないなら、そっちに行かないでよ。嘘ついたらだめでしょ!」
ぶん 「うそじゃないでしゅ!ちがいましゅ!」
かか 「まったくもう、あ~じゃない、こ~じゃないって、かかしゃんを動かさないでよ!」
そうして、かかしゃんは、朝食の続きを、、、、。
ぶん 「かかしゃん、かかしゃん」
かか 「こんどはなに?うるさいねえ」
今度、ベランダへ出たがるような行動をします。また、仕方ないので、かかしゃん、腰をあげて、サッシを開けます。
なんと、ぶんは出ることもせず、戻ってきます。
かか 「ぶんちゃん、いいかげんにしてちょうだい。かかしゃんは、ごはん食べてるでしょ!」
ぶん 「トントン、おねがいしましゅ!」と言って、爪とぎの上で、お尻をぴょこんとあげて、トントンしてもらう体勢をします。
とにかく、ぶんは、このお尻トントンが大好きです。みなさんのお宅のにゃんこちゃんも、好きな子がいると思います。
やらないと、このぶんのニャアニャアはおさまらないので、しばらくトントンです
毎朝、こんな会話をぶんとやってます。
そして、ぶんには言い聞かせます。
「あのね、毎日、同じこと、かかしゃんに言わせないで頂戴!、朝くらい、ゆっくりさせて頂戴!もう、いいかげんお兄ちゃんなのだから、わかるでしょ?ホントに、まったく~~」
あんたが、うるさいからでしょ!
なんですかねえ、こうやって、毎日ぶんを叱って、あとで、「ぶんちゃんはいい子だねえ」なんて言ってるかかしゃんなのです。
昔、子育てしてるとき、3人の子供たちが、ちらかしてばかりで、毎日叱っていたのを思い出して、こんなばあさんになっても、それも、相手は猫なのに、同じように相手にしてるって、どうなんでしょうねえ。
全く、何の成長もないですね。情けなや、情けなや~~
そして、ととしゃんが、言います。
「あんたの声のほうが、うるさいよ!」ですって!