一般的に人材紹介会社が扱う案件は約95%くらいが
正社員雇用を前提としています。
入社時は契約社員ですが、将来的には正社員雇用
を前提としているものも含まれるとほぼ100%に
近いと思います。
理由は色々あると思いますが、一番の理由はやはり
正社員雇用でなければ、優秀人材が採用できない
という点です。
メディアで派遣切りが問題になったことがありましたが、
正社員と非正規社員(契約社員、派遣社員、アルバイト等)
の待遇に明確な差があることが一番の問題なのではない
でしょうか?
一層のこと正社員という雇用形態を辞めてしまっては
どうかと思いますが、どうでしょう?
そうすると経営者が用意に人を解雇し失業者が増えるだけ
という意見もありそうですが、今の現状でも経営者は
会社の業績が悪くなれば容赦なくリストラしています。
それにリストラされてもすぐに他の職場に移ることが出来る
のなら、リストラ自体もさほど問題ではないでしょう。
私の考えでは、フルタイムで働ける人は、全員契約社員
でいいのではないかと思います。
契約期間自体は個人と企業が個々に契約をすればいい。
年収よりも長期で働くことが希望な人は企業の賃金
テーブルに合わせればいいし、逆に年収に拘るひとは
1年契約にして毎年契約金を双方で交渉すればいい
でしょう。
時間に制約が出てしまう方は、派遣やパートを選べば
いいでしょう。
今の現状だと正社員だけが、一度雇用すると基本的には
定年まで雇用しなくてはいけないから、企業としては
非常にリスクが高い。
だから、即戦力で活躍出来る人材以外なかなか採用
できない。
でも、非正規社員だとなかなかスキルを身につける
業務につけないから、結局正社員にはなれず、現状
維持しかないというのが実情です。
どんな人でも非正規社員になれば、へんな既得権も
無くなり、みんなが危機感を持って仕事に取り組める
から企業の生産性が改善され、競争力も高まると思いますが
いかがでしょうか。
そのような状況になれば、企業に腰を落ち着けて安心して
働けなくなると考える方もいるかもしれませんが、もう既に
日本には安心して働けなる場所なんてありません。
日本の人口はこれから減り続けて、それに伴いGDPも当然
下降していきます。
遅らくこの5年~10年の間で淘汰される企業も相当数ある
と思われます。
各個人は、そのような経済環境の中でどうすれば生き残って
いけるのかを真剣に考える必要があると思っています。