2018年2月1日
プロ野球は各チーム一斉にキャンプイン
私の贔屓であるスワローズも例年どおり一軍は沖縄でスタートをきる
小川 淳司 監督
2011年の捲土重来なるか
あの時のことは
私も鮮明に覚えている
落合監督に練習量の差を指摘され
結局ナゴヤドームでの天王山
1勝もできず優勝を逃した
監督を退任した小川さんは
編成のトップとして
2015年真中スワローズの優勝を見届けた
その2015年
打点王を獲得した
畠山和洋
彼は小川構想によると四番を任される予定である
2015年首位打者
川端慎吾
彼も順当にいけば
3番を任される予定である
1番(ニ) 山田 哲人
2番 (中)坂口 智隆
3番 (三)川端 慎吾
4番 (一)畠山 和洋
5番 (右)雄平
6番 (左)バレンティン
1~6番までは
小川監督の描く青写真であり
あくまでも“予定”である
なぜなら
川端は腰に持病があり
昨年手術をして
結果1試合も出場できなかった
畠山も昨年4月のジャイアンツ戦
試合中に足を負傷
それ以来姿を見ることはなかった
だが編成トップである小川さんからしてみれば
川端、畠山とは
2015年優勝時に複数年契約を締結し
自身も大きく関わっているだけに
彼らに表向きは期待せざるを得ない
だが私のような古参のファンからみれば
とらぬ狸の皮算用の域を出ず
申し訳ないが
川端、畠山に期待する向きは全くといっていいほど皆無である
キャンプ、オープン戦を通じて
若手が力(結果)でスタメンを勝ち取る
そんな姿を見ることができれば
2018年のスワローズを観る楽しみが醸成される
まもなく始まる春季キャンプでは
文字どおり溌剌とした若手選手の台頭を期待したいものである