マンスリーマンションは専門学生が住む様な小さな古びた部屋だった。


日当たりも悪く嫌な感じのする部屋で

わたしは霊とかは全く見えないけど、

決して居心地の良い場所では無かった。



そこから慣れない満員電車に乗り

ひたすら働いていた。


一生懸命しても会社には全く評価はしてもらえなくなっていた。

120人程部下もいたがその部長職も外され、

別の部署のただの平社員になった。



以前私が面接し採用した子のわたしは部下になりさがっていた。



彼との事のダブルパンチで

わたしはまたどんどん痩せていった。



しかし彼との幸せな未来が必ず待っていると

それだけを頼りに生きていた。



そうしている間も彼は毎日奥さんとケンカばかりしている。

離婚にはなかなか進まない。


奥さんは意地になっているそうだ。

まあ、当たり前だろう。。


彼のお金もどんどん減っていく。

彼はお金への執着が日に日に増していった。



前から割り勘ばかりだったが、

彼の食べているポテトを🍟少し食べていい?

と聞いただけで、

凄く嫌そうな顔をされたりした。



彼は彼で会社を辞めさせられる

と毎日怯えていた。



仕事無くなる

離婚出来ない

お金無くなる


と嘆いているだけの毎日がつづいた。




もう自宅マンションとローンまみれの外車も売るしか無いと言い出した。



車は仕方ないとしても

マンション売る?