マンションを売ってわたしと一緒に住むしか道は無いと言い出した。


一緒に住むというのは嬉しい。

わたしが守ってあげないと。


そう思っていた。本気で思っていた。


弁護士事務所に相談へも二人で行った。


弁護士さんのアドバイスは当たり前だが

先ず別居するということだ。


しかしなかなかそこにいかない。

いかないんじゃなくて彼がしない。


しないなら弁護士としてはどうしようも無い。

仰る通りだ。



弁護士さんはわたしには冷たかった。

誰?という態度だった。

今から考えるとまあ、そうだよな、と思う。



しばらくして彼はマンションを売る事を決めた。