アラ還おやじの食道がん闘病記 -4ページ目

アラ還おやじの食道がん闘病記

2018年3月8日(58歳)胸の痛みと喉の違和感で消化器内科を受診。
食道にがんが見つかり抗がん剤治療、食道亜全摘手術、そして"がんサバイバー"としての生活が始まりました。
幸いなことにまだ人生は続いています。
そんなアラ還おじさんのブログです。

今日、検診後に事務所に行くと小さな荷物が届いていました。


あのマスクです

2日前倒しで中国から届いていました

今手持ちのマスクが50枚ほどあるのでそれを使い切ったら使おうと思っています


自宅に戻って夕食時に老婆が

 

 
「今日の病院の検査はどうやったとね?」
 
 "うん、状況が変わらんから抗がん剤治療になった。前と同じく5泊6日、来週水曜日から入院する"
 
「そうね、治ってなかったね」
 
 "変わらんな、これ以上待ってもがんが大きくなるだけやきね"
 
 「そうね、なら入院の準備しちょかないかんね」
 
 "足らんもんがあったら日曜日に買いに行くけん"
 
言えませんでした
 
延命治療としての抗がん剤治療だとは
 
 
 
 

予約時間の12時30分を過ぎても診察は始まりません

 

 
横になっての待ち時間ですからそれほど腹も立ちませんが残り少ない余命ですからね
 
無駄に使いたくないという気持ちと生き急がなくてもという気持ちが混在しています
 
結局45分遅れの13時15分からF先生の診察が始まりました
 
 「診断は食道がんステージⅣになります。今後は2つの選択肢しかありません。①化学療法、②緩和医療です」
 


(内心)
あんた前回の抗がん剤治療の後にも同じようなことを言ったよね、あの時は③九州大学付属病院に転院という選択肢もあったけど、結局誤診でしたよね?

自信満々で人の余命を語られるとなんか腹が立つ
 
 「化学療法も根治・寛解を目指すものではなくあくまで延命治療と思ってください。ただ体調を崩して治療に耐えられないと医師が判断した場合は治療を中止します」
 
 "わかりました"
 
「どうしますか?」
 
どうするもこうするもなかろうもん💢
 
"できるだけ早く抗がん剤治療を始めて下さい"
 
 「私の外来診療日が水曜と金曜ですからどちらかの日に外来で検査してそのまま入院してもらいます。いつがいいですか?」
 
 "明後日の金曜にお願いします"💢
 
 「それは無理ですね」
 
 "では来週水曜日にお願いします"💢
 
なんかこの先生とはコミュニケーションがとれません
 
まぁ愚痴っても仕方がありません

というわけで来週水曜日から5FUとシスプラチンの5泊6日の抗がん剤治療が決まりました

奇跡を信じて入院してきます

しかし体調が悪いのは自覚していましたが今日延命治療と言われるとは思いませんでした

こんなことなら身体が動くうちに会いたい人に会いに行ってお別れを言いたいですよね

世界的に新型コロナウィルス感染者が増えている現状では無理だしコロナウィルスが治まるのが先か命が尽きるのが先かという事態になりました

一番の問題は老母と弟K君になんと報告するか?

暫くは抗がん剤治療までしか言わない方がいいような気がします

昼食を食べて出社します

こんな状況でも仕事に行くか?(笑)

不思議とそこまでは落ち込んでいません


 
 
 
 

 

9時30分受付を済ませて2階の採血💉検査室へ行きました


新型コロナウィルスの影響なのでしょうか

 

 

 


午前10時前の待合室でこんなに閑散としていることは初めてです

 

 

びっくりしました

 

1分もしないうちに順番がきました

 

その後歩いて1階のCT検査受付へ

 

動悸・息切れ、空咳で、"はぁはぁ"と息をしているのにここの受付は平気で検査室まで歩いて行けと言う

 

50mほど離れた検査室まで歩き造影剤用の注射器を刺して順番待ちです

 

その時の看護師さんが息切れに気付いてくれて血圧、脈拍数、酸素を計ってくれてそれ以後の移動は車椅子を手配してくれました

 

程なく私の番が来て10分ほどの検査が終わりました

 

診察待ちの時間も処置室のベッドで横になって待てるので楽です

 

先に呼吸器内科のT医師から検査結果の診断です

 

 「結果から言うと肺炎は治まっています。が面倒なことに子ができています。前回の検査で小さな白影がありましたがそれが今回目に見えるだけで4つあります」

 

"えっ?子がんってことですか?"

 

 「まぁそう言うことになります。胸膜播種といいます。」

 

要するに新たな''がん"ではなく原発巣の食道がんの細胞が胸膜に散らばった''がん"だそうです

 

 "結論としては手術はできないということですか?"

 

 「出来ないというかしない方がいいと思います。この後消化器外科のF先生の診察がありますので話を聞いてください」

 

呼吸器内科から消化器外科へ車椅子で移動です

 

待ち時間は1時間です

 

処置室のベッドで寝て待ちます

 

少なくとも再発からのこの4ヶ月は症状を悪化させただけの無駄な時間だったってことです

 

ここまでは処置室のベッドで書いています

 

 

 

 

肺に転移した''がん"は"食道がん"になるということでこれからの治療は消化器外科の担当になるということでしょう

 

抗がん剤治療しかないかな?

 

F先生の診察待ちです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日Amazonで注文したマスクのその後です


今日現在こんな状況でした

でこのサイトの今日は


でした

注文できません

つまりは4月3日〜14日に届くかもしれないということなのでしょうかね?

中華製のマスクだと思いますが届けばありがたいです

コロナウィルスに感染しない保証はありませんから

院内感染が怖いですが仕方ありません

今の主治医は呼吸器内科の部長先生ですから

まぁなるようにしかなりませんから

自分が感染しないように自分から感染させないように意識して気をつけています

2年前の''がん"宣告を受けた時に思ったことがあります

"自分は特別な人間ではない"

ということです

自分は死なないと思っている人はいないと思います

''がん"宣告されたり余命宣告された時に受け入れられるか?

答えはNOです

私がそうでした

まず、なんで?

なんで俺?

今は理解できますが2年前は理解できませんでした

肺がんも肺炎も怖いですがコロナウィルスが一番怖いです

明日の検査の後入院できるのか?

不安です





明日、検査です。

まぁ体調は最悪とはいいませんが良くもありません


結果が良ければ肺がんの手術になり悪ければ抗がん剤治療、最悪は九州大学付属病院に転院して治療法を探ることになります


今日は福岡市内で打ち合わせでした


運転して行く自信が無かったので事務所スタッフのMさんに運転をお願いしました


桜も満開の峠を走って帰ってきました



明日の検査結果は冷静に受け止めようと思います


ちなみに昨日のブログで気になる人からコメントをいただきました


お互い自分のことで精一杯なのに長文で現状を知らせていただきました


ありがとうございました


お互いに生かされている間は精一杯、今やれることをやっていきましょう






以前どんなにしょうもないブログ記事にもコメントをいただいていた女性の方が最近全くコメントをくれません


私の術後に食道がんステージⅢで食道全摘、胃管再建術と同じ治療をされた方なのですが再発したとのコメントはありませんでした

"がんサバイバー"の方にお元気でいらっしゃいますか?

と言うのも変な感じですがどうされているのか気になります

私のブログのフォローワさんはほぼ食道がん患者さんかその家族だと思います

もちろん根治・寛解される方も大勢いらっしやると思います

しかしながら矢尽き刀折れて力尽きる方も少なくないと思います

コメントを頂けなくなった方の病状を心配する限りです





''がんキャリア"でもまだ役にたつことはあります


福岡県でまた昨日、感染者が増えたみたいです

いつかは終息するのでしょうがいつのことやら的な感じです 


政府が言う「テレワークをしてください」


や「不要不急の外出を避けてください」


テレワークできる業種ならいいでしょうが田舎の中小企業でそんなことができる会社があるんかい?


都会のことしか考えていない


だから人が都会に集まるんだ


私はもともと夜、繁華街にでかけることはないので比べようもないのですが我が社の顧客にタクシー会社が6社あります


その全てが3〜5割売上を落としています


昨秋の消費増税と新型コロナウィルスとダブルで響いている状況です


夜の飲食店も同じ状況でしょう


今はまだ持ち堪えられる状況ですが2〜3ヵ月は厳しいかもしれません


政府保証の緊急融資に頼らざるを得ない状況になった時に私の出番が回って来るのです


政府の中小企業への対応は基本は実質無利子の融資が基本


返済不要の雇用調整助成金との2本立てみたいです


お役に立てるように頑張ります






人類が新型コロナウィルスにやられています

 

目に見えないほど小さなウィルスに
 
人間って弱い生き物であるという事を再認識させられます
 
それでも闘って克服して生き延びていくのでしょうが
 
 
一年前の私のブログには
 
”副作用や後遺症も闘病の証なのです”
 
”最後まで私は私らしく生きていたいと思います”
 
こう記してありました
 
ちょうど再発がんの放射線治療の終盤、抗がん剤治療の1クール目が終わって好中球(白血球)の数値が落ちて2クール目の抗がん剤治療が延期になった頃です
 
再発して落ち込んでる時に自分を鼓舞したコメントです
 
立ち止まり後ろを振り返り、倒れても立ち上がりまた前を向いて歩き出す
 
そんな時だったと思います
 
今回も同じです
 
凹んでは立ち上がりまた凹む(笑)
 
今回ばかりは立ち上がれないかもしれません
 
それでも命ある限りは生き続けていかなくてはなりませんからね
 
 
昨日から胸の痛みが顕著になりました
 
常時痛い感じがします
 
これまでは時々右鎖骨下15cmくらいのところが痛んでいたのですが
 
空咳が増えてその影響で痛いのか肺自体が痛いのかはわかりません
 
あと4日で検査です
 
それまで我慢しようと思っていましたが月曜日に呼吸器内科に電話してみようと思います
 
なかなかやおいきません
(なかなかうまこといきません)
 
 
 
受動喫煙防止法が2020年4月に施行されるのを前に我が事務所は昨年12月より事務所内禁煙🚭にしました

唯一の喫煙者であった私は2年前の"がん宣告"以来禁煙しました

しかしながら来客の喫煙までは禁止ではなく打ち合わせテーブルには灰皿を置いていました

スタッフのSさんにそれを取っ払うよう指示しました

事務所の外に屋外用のスタンド式の灰皿を買おうかとも思いましたが''がん"を患った自分が喫煙を容認しているように思えてやめました

自分が吸わなくなったからではなくタバコは有害だからです

"百害あって一利なし"と言う言葉がありますが私には一利はありました

事務所のスタッフが私の指導や指示に反論してきた時の"かぁー"となった頭を冷やす時間を作るため煙草を吸いに従業員控え室に行き窓を開けて一服していたのです

その間3分ほどですがスタッフを怒鳴りつけずに済みます

若いころの私なら"かぁー"となって"俺に意見するとは10年早い❗️言われたとおりにしろ"(怒)

瞬間湯沸器だったのですが一服することにより今でいうパワハラをしなくて済んでいました

"がんサバイバー"となってからは多少はまあるくなりました

喫煙は自分の命どころか大事なパートナーの健康までも害してしまいます

煙草を吸わなければ''がん"にならないわけではないのですが確率の問題です

煙草を吸わなければ必ず''がん"にならない

吸えば必ず''がん"になるかと言えばそうでもないのです

ただ''がん"になる確率が上がることだけは間違いないならスタッフの為にお客様にはご辛抱願うことにしました