地獄のバリウム検査
バリウム検査とは、バリウム(造影剤)を飲んで発泡剤(炭酸)で胃を膨らませ、X線(レントゲン)を連続的に照射しながら撮影する検査なのです
食道、胃、十二指腸の病変をチェックするのだそうです
正式には「上部消化管X線検査」と言うらしいのですが
検査の名前などどうでもいい気分です
30代の頃やったのが最後でしょうか?
随分と昔の事です
検査室に入って検査の説明を受けました
今回は、鼻から管を入れてをバリウムを流し込むといいます
そして食道、胃のX線透視をするということです
昔、やった時は紙コップでバリウムを飲んだように記憶するのですが
たしかその前後に錠剤をのんで胃の中を膨らましたような記憶が
すべての記憶が曖昧なのですが時代とともにやり方も変わっていくのでしょうか
まあ、お任せするほかないでしょう
横になったままの診察台に横たわります
まずは鼻から管を入れるのですがこれが痛いし苦しいし、拷問のような検査の始まりでした
涙目で
何とか食道に管が入りました
えずきが収まりそれからバリウムの注入
ゲップはしてもいいと言います
この辺からしばらく記憶がありません
ただ横たわっていた診察台が立ち上がるので気を失っていたわけではないと思います
次にえずくのは管が胃まで進むときです
食道の映像が終わって次は胃の検査
これがまたきついのです
またしても意識が遠のきそうになります
そして管が抜かれ何とか検査が終わりました
もう2度とやりたくない。
59年間生きてきて間違いなく一番苦しい経験でした
最後の検査
口腔内(虫歯)、心臓、肺、もちろん大腸、食道、胃、小腸まで隅から隅まで検査されました
癌の転移の有る無し、心臓が食道の亜全摘出手術に耐えられるかどうか?
そして最後の検査がPET/CT検査
癌の見落としがないか確認できるらしい
初めての経験です
検査衣に着替えて個室に入る。部屋の中央にリクライニングの椅子があります
そこに腰掛けて看護師に特殊な薬剤注射 💉 を打たれます
部屋の電気が消され、そのまま1時間ほど安静にしなければなりません
その間に先ほど打たれた注射の薬剤が身体に巣食う癌細胞に集中していきます
1時間後、CT検査室に移動、そしてPET/CT検査が始まります
時間は、通常のCT検査と変わりません
最後に院内の口腔外科・歯科に診察に行きます
虫歯や歯茎が化膿していれば、抗がん剤治療ができないそうなのです
治療中には、口の中にも様々な副作用が高い頻度で現れるそうです











