介護人の心得②
マニュアル重視の昨今、集団指導、監査、情報の公表でもマニュアルを重視する傾向がありますよね。
はたしてそのマニュアルは
「活かされているのか?」
かなり疑問です。マニュアルはあれど、絵に描いた餅の状態、又は周知徹底されていない事がほとんどではないのでしょうか?
マニュアルとかではなく、原点に戻ってもう一度介護職員に問いたい。
「伝えてますか?介護をする前に
今から何をするのかを・・・。」
人間無防備な時に不意に何かをされるともちろん驚く。
・車椅子をいきなり押していませんか?
・食事介助の際、食材を伝えずスプーンを口元に持っていっていませんか?
・椅子にトランスする際に声をかけていますか?
人間として当たり前の事だけど、それが出来ないのが福祉の当たり前。
福祉の常識は一般の非常識・・・なのかな?
