過食と私 -35ページ目

過食と私

摂食障害のブログです。過食症の克服を目指しています。

この膨満感。
私の胃腸が入ってくるものを処理しきれていないのではないか、ということに気づきました。
突然嘔吐しなくなり、入ったものすべてがそのまま体の中に停滞。
この一週間は今までと違いすぎる状況です。

確かに食べる量は少なくはない。
けどこの苦ししさは食べ過ぎというよりも、排泄できないからです。
出るはずの量が出ない。
圧倒的に排泄量が足りません。
ガスもうまく処理されておらず、どんどんたまっている感覚です。
そしていざ出るとくさい・・・。

運動は一応気をつけてしています。

これは胃腸のせいだ!と思いました。
たぶんそうなんじゃないかなと。

だとしたら、
まともな食生活に私の体がうまく対応していないということです。

むしろ今までの方が排便はスムーズでした。
長年の慣れのせいだったのでしょうか。

ここは、食べること・動くこと、と合わせて、
胃腸のケアをこころがけなければと思いました。

消化の問題も絡んでいるとなれば逆にこの苦しさに納得です。

まともに食べることがいつまでたってもこの膨満感につながるとしたら
ちょっと自信がないなと感じ始めていました。

この苦しさに惑わされて道を誤ってはたまりません。

それにしても苦しいです。

マイナス思考の塊でした。
太っているから何もできない。
太っているから幸せになれない。

24歳のころ初めての就職をしました。
そのころは人生で一番痩せていました。
過食嘔吐によってです。

157センチ 47キロ前後

これでも自分は不満。
まわりにはもっと細い女性がたくさんいる。
だけど今までで一番痩せていることにうれしさも感じていました。

しかし、念願の細身の体になったというのに、
相変わらずプライベートはボロボロです。
頑張る気力もわかない。
前向きに考えることもできない。
過食づけの余暇。
当然お金もいつも足りない。
さらには恋愛もできない。
肌は荒れ放題。
体力もない。

こんなことで、ますます人生がいやになりました。
しかも「この上痩せていることを失ったら自分は生きていけない」と思い
今まで以上に痩せていることにこだわるようになりました。

朝食も嘔吐
昼食も会社で嘔吐
夜はもちろん過食嘔吐しまくり。

通勤するのも辛い日々でした。
コピーとるために席を立つのもしんどいと言った感じです。

この時も会社がいやでした。
自分の病気は心の病であって、会社をやめれれば改善するかもしれない
そう思って退職しました。

私が過食嘔吐を始めたのは大学生のころでした。
今思えば、最初は嘔吐なしの過食症だったのだと思います。
パン一斤とか食べてましたから。

小さいころから太っているいことを気にし続けていました。
大学生で過去最高に太りました。
もうダイエットも何度も失敗しすぎて失望感でいっぱいでした。
太っている劣等感や食費がかさんだせいでろくに遊ぶこともできず、
半分引きこもりのような状態でした。

そんな中である日、吐けば痩せられるという噂を聞いたのです。
それがいずれ病気につながることは薄々知っていましたが、
肥満を逃れたい私にはあらがえないほど甘い情報でした。

痩せるために余分に食べたものだけ吐くから。
やせたらやめるから。
だから大丈夫。

こんな言い訳で罪悪感を掻き消して、少しずつ嘔吐するようになりました。
そうしてあっという間に過食嘔吐の道へ。
確かにある程度痩せました。
しかし、生活もなにもかもボロボロでした。
そのうち一人暮らしが成り立たなくなり、卒業後実家に帰りました。

病気はひどくなる一方でした。
就職して稼いだお金はほとんど過食費用。
服などもほしいもんだから、クレジットカード乱用で借金は40万に膨れ上がりました。
その職場を辞める時に兄にお金を借りてカードを清算しました。

その後も過食費用はずっと付きまとい、まだそのお金を返せていません。

1年くらいの間ニートの時期もありました。
その中で通院・カウンセリング・入院(3回)も経験しました。
まったくダメです。
一時的に頑張れても、それまで。

いつもお金がない。
2年前もまたカード破産しそうになりました。
2種類のカードで使いすぎてしまいました。
どこかで止めねばならず、消費者金融で借りたお金で一括返済しました。
消費者金融へは完済しました。
なんとなく恐いイメージがあり「早く縁を切りたい」とういう思いからまじめに返しました。
(偏見ですいません)

そしてカードは二度ともたないことにしています。
辛いときがやってきました。
とにかくお腹が張って仕方ありません。

消化がうまくいっていないのでしょうか?
暴飲暴食がたたっているのでしょうか。
間食はなるべく野菜や軽いご飯などにしているものの
やっぱり食べ過ぎな自覚はありますから、そのせいでしょうか。
それとも誰にでもよくあることなのでしょうか。


こうなると、やはり仕事がないときでよかったと思います。
社会に出なければならない時にこれでは私は冷静ではいられなくなるからです。
すでに不安で少しばかり混乱している。
だいたいいつも、こうしたことがそのうち乗り切れなくなって挫折してしまうのです。

この際ですから、ずっと放置してみたいと思います。
控えられるときは控えて、食べたいときは工夫しながらも食べる。
それを嘔吐して清算することだけは禁止。
嘔吐よりも太ることを選ぶこと。

自分の体がどうなっていくのか観察していくのです。

実際2キロ、3キロと太りだしたら本当につらいだろうな。
それができるのも今だけだろう。

先生が言っていました。
まずは2週間。嘔吐を耐えた時に少し体の変化を実感する。
そして3か月たてば、さらに正常に機能し始める。

今ほどの葛藤や不安は永遠に続くものではないのだ。
そのことを念頭に、このまま続けていきたいです。
今の環境について考えてみました。

会社へ行く必要がなくなったこと。

いやでたまらない職場へ行かなくてよいということは、
それだけでストレスが減ります。

毎日服を選ぶ苦痛を味わうこともなくなります。
もともとおしゃれがあまり得意じゃないくせに見てくれが気になる。
何を着ても満足の行くルックスにならない。
会社向けのファッションも嫌いです。
なんならずっとパンツルックにスニーカーでいたいのです。
そんなことで毎朝いやになることもなくなります。

また会社や街で細い人を見て恥じ入ることも少なくなります。

一度は太ってもいいから自由にしっかり食べよう!
という気持ちが続きやすい環境にあるのです。

また、私は趣味で演劇をやっており、会社がなくなっても外出の機会はよくあります。
演劇も恰好はジャージとトレーニングシューズなので気分は快適です。
もともとスポーティーな恰好が非常に落ち着くのです。私。
(スポーツ苦手なくせに・・)

さらに昨年彼氏ができました。
今までで初めて本当に好きだなと思える人です。
そうなると結婚だってしたくなります。

あとは、やはり経験でしょうか。
年の功でしょうか。
ありとあらゆることを実践し失敗しいろんなことに疑問を持ち、考えてきました。
自分がどんな人間かもいやになるほど考えました。

その結果、食べるしかないということを素直に受け入れられるようになっているのだと思います。
そのメカニズムに心底納得しているのだと思います。

現在、「食べて痩せる」ことをうたっているダイエット情報を参考にしながら食べています。
同じような情報のものをいくつかネットでブログなどで読んでいますが、
しっかり満腹感を脳に教えることが大事なようです。
どの情報でも「食べて痩せる」ことと、過食症の克服との関連性を述べています。
おもしろいです。

私の主治医が言った「吐かないことから」はじめるしかないということと
食べること、満腹することのメカニズムを考えたダイエット情報を頭に入れながら
正常になれば、「過食欲求を我慢する」ということ自体がなくなるのだと今のところは思えています。

もっと昔に同じような理屈を読みききしたことはありましたが、
あれやこれやと過食の要因を挙げてしまっていました。
今よりずっと迷いがありました。

今思い出すと、私が今考えているようなことを実践して回復した人のぶろぐを読んだこともあります。
それが、この年齢になってやっと受け入れられるようになった。
希望もありますが、やはり残念です。

無駄な回り道が多すぎて。
自分自身もそうだし、周りの(医者などの)助言にしても、そうです。

とにかく今はいろんな環境が克服に集中しやすい状況にあるということです。
私にとっては。

逆に言えばこの機を逃したら二度とダメなのではないかとも思います。
ここに書き留めることで、末永く克服と戦うモチベーションを保ちたいと思います。